月別アーカイブ: 2007年3月

製材工場

c29a9b07.jpg写真まちかえました。製材工場の写真はこれです。この写真は製材ラインの始めの部分で一本一本丸太の形状をスキャンしてその木にあった木どりを決定するオペレーションルームの風景です。

製材工場

98cdc697.jpg一日2シフト、1シフト12名で一日1100~1200立方メートルの生産をしています。ほとんどオートメーションで目の前をすごいスピードでコンベアにより製材品がながれていました。とても近代化されていてとても製材工場とは思えませんでした。

長尺採材

5c1e1f48.jpgこの会社では原木の5割を長尺(18メートル)のまま会社の敷地に持ち込み会社の土場で、コンピューターで木をスキャンして適切なサイズに玉伐りします。これによって山林での事故がへるとともに現場での人員削除を実現し労働生産性も上げたそうです。写真はコンピューターを積んだスキャンする機械に乗せてもらい実際のオペレーションを見学させてもらってるところです。

林業その3

db71553c.jpg枝打ち体験させてもらいました。一日一人120本枝打ちするそうです。賃金は一日何本やったかで決まるそうです。成長の早いニュージーランドの松は植えてから10年もすれば10メートルを越えます。なので植えてから四年から八年の間に三回枝打ちを高さ六、八メートルまでおこなうそうです。

今日

da9df0dd.jpg今日は林業地・製材工場・パルプ工場の見学です。原木の生産は年75万トンで製材は年製品ベースで30万立方メートル。日本と桁違いのスケールです。皆圧倒されてました。