月別アーカイブ: 2007年7月

花火

225f2470.jpg今日は中日新聞花火大会。長良川の夏は花火が盛ん。今週は中日新聞、来週は岐阜新聞。花火は鵜飼のときにも時々あがっているから、長良川の夏は花火だらけ。今日一番のベストショットをアップしました。来週は別の視点からのベストショットを狙います。

いいこと思いついた!

b56c409c.jpg職場の学生たちが、公開の敷地を開墾し、そこに作物を植えている。スイカ・とうもろこしなど・・・。そんな彼らを見ていて、たくましいなぁと関心している。
関心してばかりはいられない。関心するだけなら、誰でもできる。はやり人間進歩が必要だ。うらやましいことなら、自分でも出来るようにせよ!いつも自分にそう言い聞かせて生きていた。・・・うひひ。だから、ひそかに家のベランダのプランターに私も作物を植えてみることにした。写真のものはその一部。ネギである。このネギ、イヒヒ・・・。なにが革命的だったかというと、ネギを食べた残りの根っこの部分を土に埋めただけなのだ!!!試に残飯になったネギの根っこを土に埋めたら、あれよ、あれよと、出てくる、出てくる。万能ネギは一週間で収穫できるくらい早い成長だった。もう二回目の収穫を迎えた。長ネギは少し時間がかかるが、それでも収穫できる状態に近づいてきた。

大発見。

6ba2d91a.jpg 以前の記事で桜の実況中継をしたが、その同じ土地がいま少々熱い。蛍が飛び交う季節なのだ。3週間前から一週間に2・3回深夜パトロールを行い、蛍の出現を観察している。どうやら今日のパトロールからすると、既に蛍のピークは過ぎたようだ。

 僕が中学生のころの今から30年近く前は、実家の目の前の林にも蛍が出現していた。ときには蛍が家の中に飛んでいることもあったほど。幼稚園のころは、両親が蛍を捕まえてくれて幼稚園にもっていったこともあった。けれど、今はそんな蛍なんて実家周辺でも遠くに行かねばみえなくなった。
 また、僕が大学生のころ福島県の会津若松、猪苗代湖を旅していたとき、誰も来ないからと田んぼのあぜ道で寝袋で寝ていたことがあった。深夜目覚めると、まるで蛍の雲につつまれているように、とてもメルヘンな体験をしたものだ。

 でも、いまは写真のように、一匹・二匹の蛍で一喜一憂している。地球の歴史46億年の中の30年なんて鼻くそみたいな短い期間だけれど、世の中は大きく変わるものなのだなぁ~と蛍を見るたびに毎年、不思議な気分になる。

梅雨と竹

c840f491.jpg竹細工を始めたのが昨年の11月。すでに半年たった。竹篭を編むのも面白いが、竹ヒゴをつくるのもこれまた面白く、気分転換にいくつもの竹ヒゴを作った。安易に竹篭でもつくれば作れるのだが、竹ヒゴをむやみに使う勇気もなく、いつか○○を作るために・・・などと勝手に思うようにし、保存してきた。そんな竹ヒゴも職場の廊下におきっぱなしにしていたら、この梅雨時、カビが発生。
秋・冬に伐った竹は虫が付きにくいという話は調べが付いていたけれど、カビとは・・・。でも、確かにいまどき、竹をわって外に捨てていれば2・3日でカビがつく。これからなんとかカビから逃れる方法はないものかと、竹ヒゴを調べてみた。
カビがつく竹とつかない竹があるようなことはわかるが、どのような竹が・・・。するとどうやら、竹ヒゴが柔らかいモノ、つまり当年生や2年生のような若い竹のような気がしてきた。しかも、同じ年の竹でも外側の竹ヒゴよりも内側の竹ヒゴのほうがかびやすいようだ(竹ヒゴは8分割して剥いでつっている)。ということは水に接するようなところの竹細工(例えばビク)などは、なるべく外側の皮で、しかも、そこそこの硬いやつでないと一発でカビにやられそう。しかも、食べ物を包む弁当箱のようなものを竹細工でつくるときは、更に素材に慎重にならないと行けないぞ!

オン長良川

c76e64b5.jpg今日は、近所のNPO法人の依頼で、岐阜市内のある大学の、あるサークルの学生(20名:男性4名、女性 16名)の長良川下りを手伝った。このサークルはNPO法人が通年で行っている子供向けのイベントのお手伝いをしてくれるボランティア学生。彼らがこの夏子供たちと一緒に川下りをするため、その前の予行練習という位置づけの今日の川下り。
このところ空梅雨だったけれど、ここ数日雨が降り、増水しているうえに水が濁っていて、気の毒な日の川下りだなぁ~とおもった。けれど、私には当たり前に感じていた川の景色も、初めて川下りをした学生には、興味深かったようで悪条件でもなにか彼らにとって学びある経験になっていたようだ。
さて、これから川下り本番の季節。今年は昨年よりも川に少し打ち込もうかなぁ。