今日も焚き火

takibi2 今朝は、学生さんの卒業研究のお手伝いで、そとで測量の監督をしていました。朝、原付で来てから体が冷えたままだったので、その辺に落ちている木を集めて焚き火をして暖をとった。

 いま、僕の目の前には「木の枝・木屑」があちこちに散乱している。そのおかげで、こうして朝から焚き火を楽しめる。けれど、ネパールのあの雪と岩の世界で暮らす人々は、燃やす木もなく、トレッキングルートに落ちている「ヤク」の糞を乾かし暖をとっていた。しかも、よほど寒くないと火をつけない。
 
 当たりまえのこの日本の環境が本当に恵まれたものだと、焚き火の火を見ながら再認識する。

 また、こうして焚き火をして、二酸化炭素を空気中に排出し、悪魔のことをしているようにおもうけれど、実際は±ゼロなハズ。問題は、土から掘り出して過去に固定された二酸化炭素を大気に戻すこと。そう考えれば、節電や節ガソリンに努めなければならない。そう、僕の原付通勤も「寒くて泣けてくるけれど、地球温暖化対策」なのだ!

 ・・・と、思うこともないことはないが・・・。

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