冬のち春

 先週・先々週、極寒の乗鞍高原に行ってきた。寒がりの私にはもうたまらない寒さ・・・。冬は確かにそこにあった。

 けれど、昨晩の金華山、そして今日の職場のかおり、風呂の窓を開けたときに流れ込んできた風。どれもこれも、あの春の冷たさと暖かさが同居する潤った空気の匂い。昨日はカキ氷機で氷が削られカップに氷が積もっていくような勢いで、ここ岐阜の大地にも雪がつもった。ところが一転して24時間もたたないうちに春の空気。

 どうやら乗鞍で作った久しぶりの霜焼け。春なのに・・・春なのに、足の小指が痒い・・・。

 しかし、なんとかしてこの冬のうちにアイゼントレーニングとピッケルトレーニング、雪洞掘りの経験をつみたいものだ。

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