恐怖体験

 このところ職場の隣町にある温水プールで「心肺機能をたかめるために(?)」1・5キロくらい泳いでいる。これで5回めくらいか。当初は4年ぶりくらいのプールだったので、最初の一回目は、1キロ連続して泳ぎ、一旦足をついて500m泳いだ。いまでは1.5キロくらい平気で泳げるように調整できてはいる。ところが、この平気が問題だ。いまは体脂肪を燃やすことではなく、心肺機能の向上を主眼においているので、「平気」に泳げるのではダメだ!!!ダメだ、ダメだ。もっと苦しくなければ。そう思って昨日は500、500、500を割りと早めに泳ぎ、ヒーヒー、はーはーいって泳いだ。
 しかも泳ぎだけではダメだ!初公開であるが4月19日から5月14日までヒマラヤに声がかかっている(けれど、事務局の人事異動が4月にあるので、それを見極めてから職場で話をしたほうがいいといわれ、まだオフィシャルにヒマラヤ出張は認められてはいない)。もう一月しかない。そこで昨日片足2キロのオモリを買って足につけることにした。

 泳ぎ、オモリ、それだけではダメだ!昨日激しく泳いだが、夜金華山に足首にオモリをつけて登ってきた。曇りだったため、町の明かりが雲で反射し割と明るい金華山登山だったが、帰り道、もう道路に出るというところで、下側20mくらいのところで、枯葉を踏みしめて走り抜ける小動物の影をみた。猫より大きい。以前の猪と思える動きよりも小さめの動き。だいたいシバ犬くらいのサイズ。猪の子供か?野犬か?
 
 背筋が凍った・・・。怖かった・・・。

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