この連休は本を読むことにしている。特に「ルポルタージュ」というやつだ。先日、野村進著「調べる技術・書く技術」という本を読んだときに、彼が引用していた本の原本にあたりたくなったからだ。もちろん、先日の「我が空手哲学」については、風呂などで小分けに読み続けている。そんな中、昨晩から「スローカーブをもう一球」という本を読み始めた。そして昼には読み終えて、気分転換がしたくなった。もうこれは芋ほりしかあるまい。私は1.5キロくらい離れた農場にクワを担いで歩き出した。
おそらく9苗植えたと思う。そのうちの5本くらいは掘ってきた。しかし、1蔓に大体2個しか実っていなかった。芋づる式というくらいだから、もっとワンサカ取れると思ったのに。残念。ワリとショックだったので、にんじんも全部取ってきた。またピーマンが3つなっていたので、そいつも取ってきた。また5cmくらいのナスが落ちていた。そいつは拾ってきた。
さつま芋・にんじん・ピーマン・ナス。こんちくしょー。リュックの中に入れた作物が背中で揺れているなか、私は考えた。こいつらをどうしようか・・・。よーし、天婦羅にしてくってやる!!!にんじんと玉ねぎでかき揚げを。さつま芋・ピーマン・ナスは衣をつけて。以外にうまかった。あと4本くらいさつま芋があるが、もう少しまってみよう。人蔓に3つくらいなるかもしれない。