月別アーカイブ: 2008年11月

着いた

やっと着いた。いま一時半。かかった時間、五時間・・・。途中、滋賀県竜王で10分の休憩しただけ。尻が痛い・・・。

反省はやっぱり、地図を持っていくべきだ!
さらに、事前に距離の確認をするべきだ!

今回、下道にしたのは理由が5つ。一つは、高速走行すると、250ccではエンジン音と振動が疲労につながる。二つ目は、高速走行すれば風がつよくなり寒い。三つ目は途中(特に行き)遅刻しそうな気配がして高速に乗りたかったが、知らない土地で高速に乗ると、とくに東京や大阪など不慣れな土地だと、行きたい場所で降りれない。四つ目は、ここまで来たのなら最後まで・・・という意地。そして最後は、探究心。

 今度は高速で仁徳天皇陵まで行ってみたい。それにより、下道の平常交通量のかかる時間がわかり、下道のすいている交通量の時間がわかり、高速をつかったときの時間がわかる。これで、大阪までの距離が自分の血や肉となる。

読み間違い

ryu_oh 昼ごろ大阪着くだろう。いくらなんでも150キロくらい。高速使えば二時間少しの距離だ。3時からの打ち合わせ。万一に備え余裕をもって出発時刻を今朝九時半に設定し、家を出る。もちろん昼ごろ到着、少なくとも1時までには・・・。となると余裕がありすぎる。そうだ、時間の調整は近くの史跡で。仁徳天皇陵が近そうなので、大学と仁徳天皇稜が入った地図をインターネットで印刷して出発した。時間がそれでもあまったら堺の鉄砲博物館かなんかはあるだろう。時間の調整は出来るはず。

 よくあることだが、その読み大間違い。大阪周辺をよく理解していない私。しかも、地図もない。京都まではイメージが出来ているが、それから大学まではまったく未知。地図を見ても走ったことがない距離。ピントこない。地図も持たなかった(二箇所の曲がり角だけ、印刷していった)ので、いまどこを走っているのか良くわからない。・・・全ての道はローマに通ず。日本語の看板が読めて、日常会話ができれば、なんとかなる。そう思っていたが・・・。米原からが長かった・・・。米原⇔京都は新幹線で一区間。隣。長かった・・・。京都⇔大阪も新幹線で一区間。隣。長かった・・・・。大阪⇔境。そんなもん、同じ。間違っていた・・・。遠い。
 結局。着いたのは三時ニ十分。遅刻してもうた。このブログを投稿したのは、帰り道携帯から(いまはパソコンで編集している)。11時半。まだ滋賀県竜王のとき。今日始めての休暇。出発まえ、コーヒーを入れてポットにつめていったが、行きには休憩することもなく、帰り京都でバイクにまたがったまま飲んだのが一回。そして、いまバイクから降りて初めて口にするコーヒー。もう冷めてもうがたな・・・。

今日はトンボ帰り

 今日、東京で会議があり、7時前に家を出て、会議を終えて5時半には家にもどった。会議は2時間。時間があったので、KOのF先生が東京・三田、または、藤沢の大学にいたら顔でもだそうかと思って電話をすると、今日は筑波だとのこと。筑波に来ませんかといわれたが丁重にお断りした。他のアポも取っていないので、今日は早々と帰ることに。前回の東京は仕事ねたの種まきだが、今日はすでにまいた種の芽を育てることに夢中なので、いまの私には東京で油を売っている時間はない。しかも、先日からはじめた研究のことで頭が一杯になり、あいにく地下鉄の駅を乗り過ごすところだった・・・。
 明日は大阪。例の夏のJICAのGRASS研修の反省会を大阪にある大学で行う。開始時間は午後3時。ちょっと時間があるので、ちょっと寒いが天気もいいので、いまのところバイクで行こうと思っている。

ブログ本来の目的

 明日、あさってと出張しており職場にはおりません。それぞれ会議です。電話には出れませんので、なにかのときにはメールが一番早く連絡がつくと思います。なお土日に職場にでるのもいといませんので、その旨お伝えください。

第二面クリア

 今日、なとか先日のプログラムがつくるデータ(素材)を加工するソフトを覚えられたと思う。あと一息で研究フェーズの第二面をクリアする。しかし、これはエベレスト登山にたとえると、まだ日本をたってネパールのカトマンズに到着した状態。これから、ルクラにわたってナムチェバザール経由でトレッキングという行程がある。まだまだ、研究の目標達成にはほどとおいが、なんとか日本は脱出できたという感じになってきた。

冷えてきた

 つくつくぼうしの鳴き声が、まだ耳の奥に残っている。立ち上る入道雲。夕立の臭い。そして稲妻。まだ残像が残っている。しかし、そんなつい昨日のような日も遠い昔か。もう冬至が迫っている。

 とうとう今日の午後10時半の帰り道、道路は8℃の電光掲示板。くぅー寒むぅ~。バイクのハンドルを持つ手袋。厚手の皮だが、指先が冷えてきた。あと、10度、あと10度寒くなる覚悟をしておかないと。しかし、あの真夏のことを思うとすでに30度もあの夏の日から下がっている。
 会社員のとき、悲しかったのは「毎日おなじカッター・スーツ」そして冬に「コート」と季節は変るのに季節を感じない自分の日々の生活だ。しかし、いまの仕事になると、その日の仕事+季節で服を帰る(作業着、それ以外・・・)。さらに、バイク通勤になっている今は、その日の仕事+季節+「その日の気温」「その日の降水確率」で着る服が変る。このあさのてんやわんやの決断が、まさに、いまこのときを生きていると実感する。
 雪でも降らない限り、やっぱりどんなに寒くてもバイクだなぁ・・・。

ビルケイツ

 先日、小室氏逮捕の報道。割とびっくりした。最近、出てきてないなぁと思っていたが、そんなことだったとは・・・。あの事件、なぜか少々後ろ髪を引くないようだ。
 同じような時代の寵児がここ数年で、取り上げられて報道されている。村上氏と堀江氏だ。あのころのように、小室氏の報道も連日大いにマスコミをにぎあわせている。別に小室氏の音楽のファンでもなんでもないし、マスコミが「面白がって報道」するような視点であの事件をみているわけでもない。ただ、ただ、なぜか後ろ髪がひかれるのだ。村上氏や堀江氏のとき、私は「別にいいじゃぁないか」などとおもいつつ「貧乏人の僻み」なのか、なにかほかに隠したいことが政治家にあり、世の関心をそらすために「生贄」にされたのかなというぐらいにしか思っていなかった。しかし世間は、あれだけ持ち上げておきながら、いざ朝敵となれば「ざまぁみろ」のような感じで集中砲火。これだから、人は信じられない・・・。しかし、小室氏の報道、「ざまぁみろ」と思っている人はほとんどいないのではないだろうか。ではなぜ、人の関心を呼び、私の気持ちを捉えるのだろう。あの事件・・・。考えてみた。

 もしかしたら、「栄光と転落」それが人には「人の不幸をみて自分の幸せを再認識」し興味をひくのだろうか。そう考えてみたこともある。100億円以上の貯金が数年で6千円何ぼに。この落ちぶれ具合が、なにか見てはいけない時代の寵児の弱点を垣間見させ、人はそんな裏舞台を知って喜んでいるのだろうか。結局、理由はいまひとつわからなかった。しかし、自分があの事件をどう考えているのかだけはが少しわかった。後ろ髪が引かれる理由はなんとなくわかった。あの事件の特殊性だ。

 ホリエモンや村上ファンドの場合、人は「ほらみろ」「ざまぁみろ」と思った人がおいのではないだろうか。おまけに、人を怒らせ「訴えられる」。同じような大きな金額がかかる事件だが、人が面白がって「小室氏の報道」を見るにしても、かれのことを「ざまぁみろ」と思う人はすくない。しかし、人の関心をかう。その違うは、お金をもうけるプロセスの違いだろう。ホリエモン・村上ファンドはお金自身をを得るために知恵を働かせた。だから、その知恵が人に「楽して儲けやがって」と思わせ、社気的制裁をうければかれらは「清々」する。ところが、小室氏の場合、別にかれは「お金」を得るために彼の知恵を使ったのではない。彼の豊かな才能が評価された結果、いやおうなく「お金」がたまってしまった。ここが大きく二人と違う。だから、小室氏の事件へは「ざまぁみろ」ではなく「人の世の哀れ」を感じさせる特殊な事件であり、それが私の関心をかうのだということがわかった。

 そこで、私は思っている。もしかしたら、彼を救う人が出てくるのではないだろうか・・・。彼を訴えた投資家は3年我慢し、やむにやまれず・・・訴えたということらしい。彼の更生を願って。彼はこれだけの社会的制裁を受けているのなら、辱めをうけているなら、更生への気持ちは逮捕前と大きく違うだろう。つまり、更生の可能性は高い。となると、それで「よし」とするため、彼に融資を行う救世主が出るのではないだろうか。もしも、私がビルゲイツだったら、そうしてみたいと思う。

 もちろん、ただでは融資はしない。彼の財産をすべて差し押さえ、小室氏を裸一環にする。彼の音楽に関する機材や設備も一切だ。それらをすべて、彼が必要な金額で買い取る。そうしておいて、小室氏にはビルゲイツの傘下で音楽活動をさせる。そしてその活動をするにあたって必要な機材や設備は、彼から買い取ったものを彼に使わせる権利を与える。こうしてビルゲイツは自分の名声も上げながら、彼の音楽で多くの人への喜びが与えられるような社会活動が実現される。そして万一彼が調子にのってきたら、ビルゲイツはときに応じて「コラ」という。

 ・・・私がビルゲイツだったら、こんなことを実行してみたい。

数学・・・

金曜日からプログラミングをしていた。今日も別のプログラミングをしていた。高校数学だが、3次元空間を頭にいれながら、ああでもない、こうでもない。つくづく、自分は頭が悪いなぁと思う。小学校から高校までこの類の知能指数の判定テストをこれまで数回したことがあるが、たぶん、デキは悪かった。その自分が、しかも、数学とご無沙汰した20年後いまも格闘・・・。
脳みその体操にはなっている。

完成

 本日、目覚めてからプログラムの改良をして、おそらく日本中に木を植えても対応できる状態になった。これで当分、木⇒林⇒森へのプログラム作りは休止。これからは、森を山にはやすなどに精を出すことにする。

本日はおしまい

15c80b13.jpg 今日のところは、この森林モデルが出来たところまで。あとは、何とかなる。いまのとろ最大、2500本の樹を山に植えたモデルをつくっただけだが、最終目標は100万本以上の木を5キロ×5キロのの山に植えようと思う。(もちろん、コンピュータ上で・・・)
 となると、コンピュータの能力で、たぶん、どこかで処理が止まってしまうと思う。その問題のクリアのほうが、いまのモデル造りよりも重要なので、モデルひとまずこれで終わりにする。また最新のパソコンを造らないといけないのか・・・。
 時は金なり。お金で時間は買えない。せめて、お金をかけて高い処理能力をもったパソコンをつかって時間を節約しないと。