さて、またいつもと同じ毎日が始まる。今日からは最後の峠であるパソコン作りだ。パソコンショップのインターネットを見ながら価格調査をし、最近のパソコンは安くなったと実感している。私がパソコンを購入した当時はパソコンは少なくとも30万ださないとまともなものが買えないというくらいの感覚だった。ところがいまはどうだろう。30万といわず5万円、6万円で普通に買えるし、10万円も出せば、最低限のパーツでそろえた最新のPCが買える。もちろん、いまも20万、30万のPCもあるがそれは豪華なパーツをそろえた最新のPC。
私の狙いは、最低限のパーツの最新PCで、一部にだけこだわりを持ったPCが必要だと思っている。予算、13・4万。たしかにある。メモリ16ギガ計画だったが、どうやら4ギガのメモリは入手が困難なため、普通に買えるパーツでそろえるには8ギガのメモリがやっとのようだ。それでも予算内にごろごろある。そう、私のこだわりはメモリの量なのだ。予算に余裕があるので、ケースにも拘りたい。
・・・。いろいろ考えていた。5日くらい妄想して楽しんだ。結果、4年ほど前に電源が不安定になったPCがそのままにしてある。そのPCの部品を総入れ替えして修理して使うことにする。これまでそのままほったらかしていたのは理由がある。どうも動作不安定になったのは電源もしくは電源のスイッチに問題があるからだと踏んでおり、電源の交換(8千円から1.5万)とそのリスク(電源には問題がなかったばあい、ただ購入したというだけに終わる)、スイッチの不具合箇所の発見のためのテスターをつかった調査。これらが面倒だったからだ。
しかし、限られたお金。今回は自分の労働を使うことでお金の出費を抑えよう。そうすればいいことがあるではないか!(と自分を鼓舞し・・・)。
そう、困難に立ち向かうことで、また自分の技量がアップする。この自分の技量はお金を出して買えるものではない。お金を節約してお金で変えないものを得ようと思う。成功しないリスクはあるが・・・。まぁそのリスクは受け入れよう。
などと無理やり思い込むようにしてパソコンのパーツをこの一週間で物色することにしよう。ちなみに、できればそれらの不要なパーツを、インターネットオークションで販売することにもチャレンジしてみたい。これまた初チャレンジである。