職場近くのイオンでしか見たことがないが、とうとうカップラーメンの中身だけ、という商品が最近でたようだ。つまり、カップラーメンのカップがない。チキンラーメンのようにどんぶりにお湯を注ぐだけのラーメン。これでは”カップ”ラーメンではなく、ただのラーメンだ。・・・が、リュックの中に入れていくこともでき、軽量で小さいから便利ではある。
しかし、以前から私は試しに「普通のインスタントラーメン」にお湯をいれて、食べるということをしている。職場でどうしても腹がへったとき。ラーメンを鍋で煮たものと味が違うが、食べれないことはない。これと、カップラーメンの中身だけとどう違うのだろう・・・?
確かに、このラーメンが出る前に、カップラーメンの容器に浸透してナフタレンだかなんだかの臭いがついたという話があったが、そのための対策ということか。それとも普通のドンブリでは、100度のお湯もラーメンを入れて、しかも、3分もたてばさめるので十分に加熱できないところ、今回の詰め替え用カップラーメンの中身では、劇的な技術の向上で70度くらいでも、あの保温機能がついた発泡スチロールと同じような味になるということか(普通のラーメンをゆでないで湯で伸ばして食べてみる私としては調理温度によって食感と味がかわると思っている)。
まぁ、省資源ということでは快挙だとおもうが、それよりもペットボトルの飲料販売ではなく、マイボトルへの量り売りをしてほしい。職場の私の部屋には、コーラ・ゼロカロリーのボトルが転がっている・・・。