LINUX

先日、報告したとおり研究もヒマラヤトレッキングにたとえれば「ルクラからイムジャに向かって歩き始めた」状態だ。ここ二日は職場から帰る前に、キーボートのエンターキーを押して、朝になってデータをチェックする、そんな毎日が始まった(かみに見える)。だが、実際はなにが問題なのか、まだ調査中だが、一日中、コンピュータを走らせていると調子が悪いことが起きている。せっかくの一晩の処理もゼロにななる、または、結局手作業でいちいち、長い処理を確認しているという具合に調子がわる。

このままだと今後、帰る前にキーボートをたたいても、深夜のずいぶん早いうちに終わってしまい、せっかくの深夜処理も十分活用できない。もうすこしうまくコンピュータを動かせないだろうか。そんなことで、職場のコンピュータを家から動かせないか?telnetという機能を使えばできるが、はたしてリナックスで設定できるだろうか・・・。

もちろん、職場のコンピュータは外部に直接つながせてもらえないので、それは無理だ。しかし、技術の勉強だけはしておこう。そう思い、職場のコンピュータを職場の別のコンピュータから操作する技術を試行錯誤していた。

苦難につぐ、苦難・・・。telnetはダメだったが、sshはうまくいった。ftpもなんとかできた・・・。

なんとか、別のコンピュータから処理させるコンピュータを動かすことができそうだということが分かった。そして、なんとか、出来た。

あとは、家かどこかにコンピュータを置くだけになった。
これによって、どこにいようがコンピュータ処理を続けられるようになった。家からでも、出張先からでも・・・。ウィンドウズではなくてLinuxだからなんとかこんなことが出来るのだろう。

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