詳しい日程はよく分からないが、昨年の今頃、ヒマラヤに出かけた。結果、一月ちかく日本を離れた。あれから、もう一年たった。昨年度を振り返ると、ヒマラヤ・夏のGRASSソフト・秋から冬の「森林CG」。大学1年生より私の人生は振り返れば、あの歳自分が何に燃えていたのか思い出せるから面白い。
さて、今年度は何に燃えるのだろうか。ちょうど、一週間前に突然「5月か6月にイムジャ(ヒマラヤの前回・前々回の調査地点)に行けるか?」といわれた。一瞬、5000mの風景と、そこに集う純真で一生懸命に生きるシェルパの皆の顔が浮かんだ。こころはイムジャに・・・。しかし、5・6月は無理だ。お断りした。
今のところ、夏に「インドネシア」の調査に参加する予定はほぼ確実だ。またアフリカも予定に入れている。一方、6月までは国内で燃えなければならない仕事もある。
また、学生を連れて美濃から海まで長良川を近々下りたいとも思っている。
さらにはダッチオーブンのレパートリーを増やしたいとも考えている。あー、季節が終わる前に潮干狩りに行きたい・・・。
なんだかやりたいことが一杯ありすぎて、「できない」ことも沢山出てきそうだ。しかし、まぁいい。とにかく「燃えていた」ことを実感できる時を日々過ごしていれば、達成できなくても悔いはない。
といいつつ、目の前の多くのやらなければならないことを目の前にした今、具体的な行動を起こせず、テレビを見ながら家の中で身動きとれずにいる、今日この頃。
(もちろん、金華山登山とジョギングは週末の日課になっているので、やるにはやるが・・・)