出版会議?

昨日、東京に行ってきた。

午前はかつて勤めていた会社の先輩に卒業生を紹介し、業界のことを伺う。午後は、電気関連の研究所に呼ばれた会合への出席だ。

不覚にも、昨日の帰りの親睦会出席では、お酒を飲みすぎてしまった。自滅の一歩手前だったか・・・。そこまで飲んでしまった理由は2つ。1つは、会議が面白かったということ。もう1つは知らない人ばかりの会合で好き勝手発言していたことによる緊張からの開放だ。

会議の議題は「出版会議」だ。
編者が案を出したアウトラインに沿って、その担当が呼ばれ、担当になるものが皆でワサワサと「どんな本にするのか」議論するというもの。
技術集なのか、それとも政策提言なのか・・・。皆(10人くらい)がいろいろ好き勝手なことをいう。もちろん、私も好き勝手言う。それぞれが情熱を持って。

あの会議に参加した驚きは「日本のエネルギー政策」を変えていくための出版なのだが、そこに参加した人たちの若いこと、若いこと。上は50位の方が一人いるだけで、あとは30代・40代。彼らが、自分達のメッセージを伝えるために「まじめに議論する」。久しぶりに面白かった。あんな会議なら、会議後にお酒でも皆で飲みたくなる。

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