今日は午前中の授業を終えると、また高速にのって森林調査のやり直しに出かけた。
うだつ美濃はうだる暑さ。かんかんと太陽は照り付け、車の温度計は外気温30度。日差しはつよく、とにかく暑い。さて、そんな中の調査。・・・私も学生も覚悟した。昨日から今日の天気は悪いとお天気姉さんはいっていたが・・・。
現場に1時すぎにつくと、車の中に入れっぱなしだった測量機械は「アッチッチ」。おかげで二個ある器械のひとつは動かない。6人二チームとして人を手配したが、二チーム出せない。そんなとき、ポツリ・ポツリと雨が降り出した。そのときの気温は19度。
学生の何人かは美濃の天気にだまされて雨具を学校に置いてきた。つまりずぶぬれになる。そのため、雨具の予備も含めて4人分の雨具があったので、一チームだけで作業を進める。
私の雨具は20年前の初めて買った登山用の雨具。もちろん、ヤッケとして機能しているだけのもの。雨でずぶぬれになりながら、震える体をおして3時間作業を続けた。そして調査後は高鷲の温泉に。コージュ高鷲という山の中のホテルの「ふたこえ温泉」。愛媛に住んでいた一年、道後温泉など四国の温泉を探訪したが、岐阜にしては泉質のよいお湯だった。これはいい。15mくらいのプールとルームランナーなども使える温泉だ。宿泊も一泊8500円。これはいい。