今日もやった。学生が私の勤務時間終了時に3人以上きたら、今日は川くだりをしようと思っていた。水量・鮎釣人無からいって最高の日だからだ。しかし、集まったのは一人。仕方なく、今日はラフティングではなく、アルミの折りたたみボートを出すことにした。操船技術はラフトと同じ。
というわけで操作の練習。前こぎ・右ターン・左ターン・フェリーグライド。・・・そんな中、授業の終了が送れて後から駆けつけてきた学生が一人いた。そこで、川に顔を出す岩場をコーンにした、8の字ターンの練習をしてもらった。
そして、8の字ターンもなんとかうまくこなす学生がでたので、今度は川の真中に立つ白波でサーフィンの指令を出した。実はボートも白波にうまいタイミングで乗っかれば、その場にとどまり、サーフィンができるのだ。つまり誰一人こがなくても、激流の中、船をとどめることができる。そこそこ技術がいることだが、才能ある学生は、一発でできてしまった。すごい・・・。
今日は水量が割とありながら、水もきれいに澄んで素敵な長良川だった。こんなことを仕事を終わって毎日できるなんて、日本中捜してもうちの職場以外なかなかないだろう。