月別アーカイブ: 2009年7月

やっと分かった7月5日のイベントの意味

先週のはじめから、学生と毎日川にでてトレーニングをしている。
今日もやった。今日は美濃橋よりも上流の須原神社というところから美濃橋までだ。
こうして、トレーニングしている理由は、知り合いから7月5日のイベントにボランティアスタッフとして、ボートと船頭を出してほしいと頼まれたからだ。というわけで即席の船頭を育てている。

とはいいながら、ちょっとうさんくさいイベントだなぁ~とは思っていた。「川流れ」という名前のイベントだからだ。しかし、お世話になっている人の頼みだから、そんなことは追求せずひたすら、船頭を養成する。

しかし、数日前カーラジオで、国土交通省が「7月5日 全国一斉1万人 川の流れ体験キャンペーン」というものをしている話を耳にした。以下がその詳細だ。(ホームページからの抜粋)

『(1)背景とねらい
 ・河川での水難事故を減らすためには、川から離れるのではなく、川の危険箇所や身の守り方について学ぶために日ごろから川を活用することが大切です。
平成20年度は河川等での水難事故が多発しましたが、国土交通省の研究会において、日ごろから地域住民同士で危険を知らせるなどの関係構築を行う等防災に関する地域力の大切さが明らかとなりました。
このような背景のもと、川遊びが多くなる夏休みに入る前に「河川水難事故防止週間」(7月1日~7日)が設定されることになりました。川に学ぶ体験活動協議会(RAC)としては、この週間と連携して「全国一斉1万人・川の流れ体験キャンペーン」を実施します。
RAC構成団体等の協力に基づき、全国一斉にライフジャケットを正しく着用する方法を学び、川の中での泳ぎ方や流れる姿勢など川の安全な利用法を楽しく体験する機会とします。このことを通じて社会全体に対して、川の面白さ、豊かさ、恵み、怖さ、自らを守る知恵、川の現状等を知ってもらい、川に学ぶ社会の実現をめざした活動を全国規模で普及します。

(2)内容と目的
・ 子どもまたは親子向けにライフジャケットの着用等川の安全利用の方法を講習する。
RAC関係者が川での川の流れ体験を一斉に実施することで川の安全利用を社会にアピールする。
当該活動に併せて河川清掃を行い、自ら川をきれいにしたいという思いを達成する。
・ 参加できない人のために、活動風景の動画をHPにて放映する。』

というもの。これの長良川版がこんどのイベントだった。
なるほど。そういうことか。
この内容なら、職務になるかなぁ?
そうなれば、勤務時間中に正々堂々トレーニングができるのだが・・・。

GPS研修

毎年この時期にやっているGPS研修。
そろそろ、GPSも普及の時期にはいったから、なにも私がやらなくてもいいではないか?といいつつ、今年も私がやった。

毎年同じことをやっていると、セリフもギャグも、毎年同じ・・・。

高校のときの地理の先生が、授業ノートにギャグを書いていた気持ちが分かる・・・。