軽トラの顛末

先日、動かなくなって久しい軽トラがあることを報告した。そして、修理に出す店に悩んでいると・・・。廃車または復活の結論を先送りしてばかりはいられないので、修羅場をほぼ通り越した昨日、意を決してきた。

通勤途中の自動車修理工場に出したとする。(そこから妄想をはじめてみた)

すると、修理にお金がかかりすぎるので、廃車にしたとしよう。すると私は通勤途中、自分が乗っていた軽トラを毎日見ることになるかもしれない。こんなことを考えるのはナンセンスだが、情の入った軽トラである。お金がかかるからと手放していいものだろうか・・・。なんて、人間は身勝手かと・・・、軽トラは思う。しかも、毎日、自分の前を旧所有者は通り過ぎるけれど、まったく見てみぬふり。”義をみてせざるは勇なきなり”である。しかし、自分が廃車を選択した軽トラに対して、私は勇はない。すまん・・・。こんな通勤を毎日するのも心苦しい。

ならば、いっそ自動車修理工場は通勤路ではないところであるべきだ!悪いが、毎日軽トラを見なければ、そのうち心のザワメキも治まるさ・・・。

ためしにインターネットで「スズキ」の代理店を検索してみた。わが職場の代理店が一軒。その名前をクリックすれば、住所や写真が出てきた。そして「綺麗な奥様がお出迎え」とあったので、もう迷うことなくそこにした。結局そこは、先日のブログで見つけたこぎれいな店だった。

「ん・・・」とは思ったが、車の動かなくなった原因は「バッテリーの完全放電」。また、廃車もやむなしと思われていた坂道でも馬力不足も、どうやらプラグを交換したら治ったような気がする。しめて1万円。よかった。

また、7500キロくらい走ったバイクもそろそろオイル交換だが、弟に、オイル交換を業者に頼んでいるといったら、笑われた。悔しいので、オイル交換を自分でした。

バイク・軽トラともに好調な状態となった。

しかし、そこかに行く余裕はない。

5 thoughts on “軽トラの顛末

  1. tossan

    ようやく梅雨明けです(暑中お見舞い)、今年は無いかと思ってましたが。で駐車場で見る「三河ナンバーの軽四!」無事でよかった!お百姓では必需品で田舎にはほとんどの家にあり、たいへん重宝します(以前は我が家にも置いてました)。バッテリーあがりの特効薬は動かすことです・・空いてるときには貸してくださーい!

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  2. takejima

    学生さんからそのような要求があったときは、それに応えるのを権利だと勘違いされないようにお断りしておりますが、tossanはすでに卒業され、個人対個人の関係になりましたので、必要なときはまた声をかけてください。

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  3. tossan

    少し軽率でした、またお願いします。今日も田畑の草刈りが待っています。

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  4. takejima

    昨日・今日は草刈大変ですよね。
    先週の日曜日は、農場に排水路をつくっていたので、その排水路が機能しているのか確認に行ってきました。排水路は機能しており、以前よりも水はけがよくなりました。今度は、竹で樋をつくり、もっと水はけがよくなるようにしようかと考えています。
    さて、ナス・ゴーヤ・ピーマン・トマトが終わったら何を植えたらいいでしょう。素人でも育てやすいものありましたらアドバイスをください。

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  5. tossan

    私の苦手な分野なのですがレタス、白菜、キャベツなど葉菜類はどうでしょうか。休耕田でのヤーコンの栽培は大失敗でした、水はけは大切な要素でであることを今年はひとつ勉強しました。

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