今日はピザ修行の日。先々週、火加減を理解した。そしてブログのコメントで”オキ火”を使えとのアドバイスをもらった。そこで、私の知る”オキ”で今回挑むことにした。
先々週の木曜日学生さんと、炭焼きの話をしていたとき、ケニアにJICAの海外青年協力隊で派遣されていた学生が”薪ではなく、炭を使う理由は、そりゃ煙もそうだが燃焼効率だ”と発言した。その後、何度かの焚き火を通して、なるほどと思っている。焚き火は炎は活発なのだが、木の表面が燃えているだけに過ぎない。しかし、炭は全体が燃える。そうだ、炎があるよりも炎のないオキを使ったほうが、熱を多く得られるのではないだろうか。ブログのコメントとつながった。しかしオキができあがるまでには時間がかかるので、中途半端な薪かオキかわからない状態からダッチオーブンを暖めることに。
ところで、今回の修行の課題は具である。ピザ生地は市販のもの。二種類のピザを作る。ところで、そもそもピザなんていうものは、あまり食べたことはない。私が通っていた大学の近くには二つのピザハットがあった。そこで1000円食べ放題というのを2回ほどいったことがある。しかし、ピザというか焼いたトーストというか、カリカリしたものを食べると口の中がカリカリになったパン粉で切れる傾向が私にはある。揚げたてのコロッケやトンカツでもそうだ。いつも、口の中をひりひりさせながらピザを食べていた。そんなことで、あまりピザそのものを知らない。
そんな私が考える。具である。正当なものかは分からないが、二種類のものをつくってみた。もちろん、ピザソースなんかはないから、ケチャップで代用だ。
一つ目、たまねぎ・ピーマン・ジャガイモ・アンチョビ。
二つ目、タナネギ・ピーマン・ジャガイモ・ハム・トマト・ウィンナー。
以前、水気のある野菜をつかったためか、火力のためか、ピザがビチョビチョになった。だから今回はトマトを少々使うだけにする。
結果、写真の1枚目のアンチョビはちょっと焦げたが、4分で焼きあがる。二枚目は3分半。
焼き上がりはいい感じだ。具はアンチョビがオッサン好みでよかった。
さて、次回はいよいよ生地から挑戦だ。
毎度。
ピザソースなんかいらない。
貴殿の農場で取れた、トマトでトマトソース作りましょう。
作り方は、貴殿の持っていたパスタの本に載っていると思います。
ご検討をお祈りしております。
どうもどうも。
農場は既にトマトもナスもピーマンもおしまいになっています・・・。
来年は是非、そうしたいと思います。
今週はあの本をもとにピザ生地に挑戦するつもりです。