昨日ピザ修行に入る前に、金華山修行をしてきた。インドネシアから帰ってから懺悔の修行である。家から山頂、山頂から家の反対側。そして同じ道を登り返して家に戻る。つまり二往復。
懺悔といえどもVAAMを飲みダイエット効果を狙い。くだりは走るために汗もびっしょりだ。そして体が熱くなっているときに、柔軟体操。そういう全体設計だ。
その柔軟体操での出来事、やけに虫がとんでいるなぁとおもった。ショウジョウバエくらいの大きさ。蚊のように蚊の鳴くようなという表現があるが、その弱弱しさに比べたらハエのような慣性のある飛び方だ。体の周りにブンブン飛んでいるが、どうやら体に引っ付いたりすることはなさそうだからとほっといた。
さて、家に帰ってきたら、足が痒いい。とても痒いい。
よくよく見ると虫に食われたように赤い血の点がついている。なんじゃぁこりゃ。カイイじゃないか。
蚊にくわれても、痒いのを我慢することで免疫ができるらしい。そのノリでとにかく我慢。
・・・しかし、ピザを焼きに外にでるとき、たまらずキンカンをつけた。
ときどき、山にキャンプにいったときにこの痒みというか痛さがある。これはアブだと思っていた。
ところが、アブは確かにいなかった。いたのは、あの虫(正確には二種類)だ。
今朝おきて、痒いのでムヒをぬった。さされた箇所は10箇所。
先ほど、もしやと思って「ブヨ」を調べた。ブヨは肌を齧るらしい。そしてとても痒い。しかも、齧られたところに硬いシコリができる。うーーーん、まさにそれだ!
なんじゃ、こいつはブヨだったのか・・・。もしもあの虫たちの中にブヨがいると知ったていたら、あんなにのんきに体操していなかったのに。
無知な自分はご機嫌だった。
無知は怖いものだ。知るということもまた怖いものだ。