家の駐輪場、数日前に「あれっ、スズメバチの巣?」と思うような物体が出現。それを発見してから2・3日たつと、見事なトックリができていた。これぞトックリ蜂の巣。いままでの人生でみた最大級の大きさだ!
天然記念物級ではないだろうか!!!
最近はすっかり、林業振興のための研究に没頭だ。ユーチューブの力を実感している。ところが、木人椿の使い方の詳細になると、動きが早くてついていけない。そこで今晩、インターネットで探していた。動画を静止画にするフリーソフトを。
するとAVI2BMPというソフトがあった。これは動画を静止画に分解するものだ。
しめた!これで教則本ができる!
木人椿の研究前進!!!
とうとう、毎週楽しみにしていたテレビ番組「ブルースリー伝説」が終わった。中国の宣伝番組っぽく、若干、政治色の強いところがあったが、それに対するマイナス要因を割り引いても、いろいろと含蓄のある近年まれに見る心に響いた番組だった。
しかし・・・。
ブルースリーが言っていた「有限をもって無限となす。無限をもって有限となす」の意味が、まだ腑に落ちるところまできていない。無限をもって有限となす、というのはなんだか受け入れられる話だが、有限を持って無限となす、その意味は何だろう。
宇宙はいまでも光の速度で膨張している。だから宇宙の中にいるものにとっては、無限。けれど、宇宙の外にいるものにとっては、たとえ光の速度で膨張していようと、僕らが風船を膨らますよう、風船が有限だということと同じで、宇宙も有限だということか・・・。
そうやって強引に宇宙とブルースリーの話を結び付けようとするのだが、それと日常の思想や人生の哲学とどう関連してるのだろう。木人椿以上に修練が必要な項目だ。
学生さんの協力を得たおかげで、ついに木人椿が完成した。パンチをあてることを容易にするためスポンジも丸太に装着した。
長さ1m50程度の木人椿だが、買えば16万円。
材料となる丸太は、山では使われずに転がっている。林業をするものにとって、この木人用の丸太は小遣い稼ぎの一手段になるはずだ!?
ところが、丸太だけでは誰も買わないだろう。キットにしてみたところで、完成品にしてみたところで、然り。ハードだけの販売には無理がある。小遣いにするビジネスを実現するには、「木人椿の楽しみ方」というソフトの部分もセットでないと売れない。私は、これから林業振興のために日夜、木人椿の楽しみ方の発見に悪戦苦闘することとなる。そうして、新しいビジネスモデルの開拓を試みる。イバラの道だ・・・。
仕事!?であるから、この悪戦苦闘は勤務時間でも可能!?であるが、私は窓際に置いた「木人椿の楽しみ方研究」を、夜にやることにしている。理由がある。
パソコンでユーチューブを見ながら、ガラスに映った自分の動きを確認するためである。夜でないとガラスは鏡にならない。
昨夜、BSのブルースリー伝説は30話中29話にまできた。いよいよ来週が最終回だ。見逃すまいと録画をしていたが、ハードディスクレコーダーには一度録画できるだけで、DVDに焼こうとおもってもできなかった(たぶんできるのだとは思うが)。そのうち、DVDでも出てくれないかと思っていた。既に放映が終わっているアメリカではDVDは発売されていて、中国でも(中国の場合は50話くらいになっている)発売されている。だから日本でも・・・探していた。しかし、放映が終わっていないからなのか、販売されている形跡は探せど探せど見つからなかった。
しかし、昨夜DVDの販売のスケジュールが番組の終わりに紹介された。これは是非手に入れよう。
さて、木人椿の読み方が、そのDVDの宣伝のなかでわかった。「もくじんとう」というらしい。
歴史上の人物で、私が好きなのは、源義経、楠木正成、織田信長、高杉晋作だ。彼らの共通点は既成の概念にとらわれず、オリジナリティーのある行動をサッととってきたことである。私もそんな人生でありたい。・・・などとおもっている。(もっともほかにも4人の共通点は短命であったといこと)。
さて、そんな彼らのうちの高杉晋作の辞世の句は私の生きる指針でもある。
「面白きこともなき世を面白く・・・」
いろいろと目の前の「せねばならないこと」に奔走する毎日だけれど、毎日を面白くするのは「自分の考え方・行動しだい」。これが信念。
そこで、1月からやっているのは、ブルースリー伝説の影響だが「体を鋼にするプロジェクト」。「腹筋を割る」ように日々精進してきた。おかげで、最近は「高校時代の全盛期」とはいかないが、40過ぎたおっさんにしては、力を入れればそこわかとなく割れが認められるような感じになってきた。
第二段!次は・・・。そこで思いついたのが、懸垂を10回できる上腕を作る!である。
私の記憶では、高校生当時運動能力をテストする「バッチテスト」なるものの、懸垂の欄の最高得点は20点、懸垂回数は20だった。それに対して、当時体力全盛期のわたしは19回か18回かできた。いまから、それに戻るというのは太陽が西からのぼっても無理な話。3日まえに懸垂は5回がやっとだった。
面白きこともなき世を面白くである!よーーーし、4ヶ月のうちに、つまり夏が終わるころには、懸垂が10回できるようになっていよう!!!ととりあえず自分自身で宣言をした。
コンピュータの処理で待ち時間が多いので、その待ち時間の間、収納の少ない家の勉強部屋につくった「ロフト」を鉄棒代わりに、コンピュータの処理待ち時間をつかって懸垂のトレーニング。
修羅場の毎日になってきた。インドネシアのデータ処理だ!
今日は授業が月・火とあったのも一段落。
さてと、パソコンに向かうと、大型花火が連発。太鼓が9時過ぎだというのにがんがん鳴っている。
ちょっと気がそれる。
そうか、今日から10月半ばまで、鵜飼がノンストップで秋風が吹くまで駆け抜ける。
今年の夏は暑くなるのか・・・。今年夏はあのギラギラ照りつける日差しのもとで、どんなことがあるのか。一日一日を大切にして、満足とおもえる夏にしたい・・・。
昨年にでかけたインドネシアの処理をこのところやっている。いつもはCGを使って森林を再現しているが、今回はリアルなデータで森林を再現している。上の写真のようなところは、レーザープロファイラー(最近、論文をよんでいて、レーザープロファイラーではなく、レーザースキャナーもしくはLiDARというべきだと気がついた)では下のずのようにみえる。ちょうど、下のところは火事なので森林が消失し、生き残った高木が数本。そして数百メートル離れるとそこにはジャングルが。でも、このジャングルをみると高い木と中くらいの高さの二層構造になっているので、おそらくお金になる木の伐採が行われたあとではないか。・・・などということをグラフを作りながら妄想していた。