月別アーカイブ: 2010年6月

一念発起

このところ、一日に一回くらいで無意味に腹筋運動をつづけてきた。
腹筋割れる一歩手前くらいにはなった。

次に挑んだのは、懸垂10回だ。ちょっとインチキが入るが、いまでは頑張ればできるようになった。

腹筋と腕の力はついてきた(なんのために力をつけているのかわからないものの・・・)。

一方、このところ金華山には登っておらず、持久力やその他の筋力が落ちてきたのを実感。
そこで、トレーニングマシン(バーベルやその他の運動ができる、スポーツクラブにあるようなマシン)を購入しようかと思い、ネットオークションを見ていた。

思ったほど高いものではない・・・。

加えて、木人のつぎはサンドバックなども叩いてみたい・・・。

おーっと、いかん、いかん。

そこで、一念発起することにした。近所のスポーツクラブへの入会を考える。
条件は、「もちろんマシンがある」、それに加えて、これが難しいが「空手」のコースがある、だ。

本当なら、カンフーが好みだが、そんなものは日本全国さがしても十中八九ない。カンフー道場も名古屋あたりにいけば、あるのだろうが、気軽に「ルームランナー」や「トレーニングマシン」を使える環境でもない。

岐阜で空手のメニューのあるスポーツクラブはないものかと探したら、なんと一件、岐阜駅の近所にあった。
土曜日に話を聞きにいき、空手が剛柔流であることもチェックできた。
日曜日にさっそく入会に行った。

7月から空手にチャレンジか?
(空手は別会計で日曜日にはまだ入会手続きは終えていない)

Windows7

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職場にあと三台パソコンがあるが一先ず自宅で今日はパソコンの整備だ。ともかくWindows7の環境を作り今年のjicaの資料造りを始めねば。今は使わなくなったパソコンも三台を一台にまとめ、とりあえず動くマシンに改良だ。

白川郷ふたつの驚き

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先週の土曜日に白川郷に行って来た。萱の採取のついでに、白川郷の村を歩いてまわってみた。

驚いた!!!!!!!

初めての雰囲気の観光地だった。
世界遺産に指定される前に白川郷に一度いったことがある。今回はそのときの印象と大きく違う。まったく驚いた。

白川郷という観光地では人が日常生活を送っている。その日常生活の中に観光客が入っていくわけだが・・・。
驚いたのは、白川郷住民の生活の中に観光客が浸み込んでいることだ。浸み込むほうも、浸み込むほうだが、受け入れるほうも受け入れるほうだ。もちろん、受け入れるほうが先にあり、浸み込めるのだから、すごいカルチャーショックだったのは白川郷の住民の生活スタイルだ。

自分が毎日寝起きしている家を公開している。そして展示している(もちろんただではなく300円程度の入館料を払う)。そこの家の人はお金を徴収し、観光客に野良着をきて白川郷の合掌造りの話・生活の話などをしている。

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白川郷のある民家では、五平餅や飲料を販売している。庭先に置いてあるテーブルで休憩をとる人もいるが、その民家の縁側で腰掛けて休憩をしている人もいる。つまり自分の家の縁側をお客に提供している。

田んぼのあぜ道・路地裏・・・全てに観光客が毛細血管の中の赤血球のように移動している。

自分の身に置き換えると、私が庭先で木人椿を練習しているとすると、それを観光客が見ている。私が庭先で木工をしていると、それを観光客が見ている。私がカヌーを積み込んでいると、観光客がそれを見ている。私が自宅の縁側で本を読んでいると、見知らぬ観光客が五平餅をふるまってくれる・・・。

なかなか、考えにくい景色だが、白川郷では住民のプライベートを犠牲にしても、観光客を受け入れている。
パンツも外に干せない状況だ!

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しかも、天然の木人椿のようなものまで・・・。

二つの驚きの白川郷だった。

もう1つの白川郷

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金曜日の夜から昨日まで、アメリカにすむ大学時代の同級生が日本での学会参加の後に岐阜によってくれた。どこか、岐阜を中心として、尾鷲・京都・金沢・清里・伊豆を結ぶ円内で行きたいところはないかとたずねると、白川郷というリクエストがあった。理由が面白い。

彼はバイオテクノロジーをやっている会社に勤めている。いま業界ではアジア原産の”萱”が注目されはじめている。理由は、萱は一年であっという間に生長し、二酸化炭素を多く固定したうえ、化学的に処理すればアルコール燃料をとることができるようになったからだ。ただ、業界の注目は中国の萱。

日本の萱はまた関心が低いらしい・・・。
そこで、彼は果たして日本の萱と中国の萱とはDNAがどう違うのだろう・・・。そんな興味から、白川郷の萱を採取したいということだった。

そんな・・・、世界遺産の屋根から材料を抜き取ったら怒られるだろうとおもったが、枯れている萱ではDNAは取れないので、そんなことはしない。生きている萱を急速乾燥させたものでないとDNAは綺麗にとれないとのこと。

さて、そんな萱をどうやって一日で見つけるのか・・・。緊張して白川郷に向かう。

白川郷について、駐車場のおじさんに萱はどこにあるか?とたずねると”どこにでもある”と返事がかえってきた。半信半疑で街を歩こうとしたやさき、河原で萱らしきものを発見。

採取。

あっという間に採取が終わった。

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ところで、家の駐輪場に作られていたスズメバチだが、巣を完全な形に近い状態で保存するのをあきらめて、壊してみた。すると中に一匹のスズメバチと小さな幼虫や卵が干からびていた。時期が遅くなったら、スズメバチ地獄だった・・・。よかった間に合った。

結局、スズメバチと巣は家のコンポストに入れて、後日畑の肥料にすることにした。

今年もサマータイム

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昨年、チャレンジしていたサータイム。早起きにするためにだいぶ苦労した。しかし、今年は自然とサマータイムになって、さらに昨年以上に加速して早起きになっている。朝、5時から6時に目覚めて、職場には7時前後に到着する。

到着してからやることは、パソコンの電源をつけて、起動する間にエスプレッソコーヒーを入れることだ。職場においているエスプレッソマシーンで以前は泡がなかなか出なかったが、最近は要領を得て、泡ができるようになった。

さて、朝起きの理想は職場に6時に到着して、NHKのFM放送の「朝のバロック」を聴きながらエスプレッソを入れて今日一日の仕事を開始すること!?ではあるが、6時に到着するには5時前におきないといけない・・・。・・・無理そうだ。

以外に早く訪れた

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 1月くらい前、ここ三ヶ月以内で懸垂を10回できるようにする!と誓った。それ以来、家のロフトで懸垂をし、台に足を乗せ、二つの椅子にそれぞれ手を乗せ、深い腕立てをしてきた。・・・といっても毎日一セットくらいの修練だけだ。

ちょうど、いま職場がちょっとした工事に入っており、足場がある。学生に「鉄棒」だと指摘され、おーーー、そうだ。鉄棒だと喜んで、仕事の合間にぶら下がっていた。

ためにしに先ほど、まじめに懸垂をしてみた。

おーーーーー、10回いけるではないか!!!

以外に早く訪れた懸垂倍増計画の成果!

テレビ組み立て計画

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 ウィンドウズにも種類がいろいろあって、最近のウィンドウズはWidows 7。ちょっと前はWindows Vista。その前はWindows XP, その前はWindows 2000。

いま抜き差しならない状況でWindows7の英語バージョンのPCを入手しなければならなくなった。毎年やっているJICAのGRASS研修が、これまでリナックスでやっていたものをウィンドウズに換えるからだ。研修資料はウィンドウズの画面でないと受講者にわかりにくいため、これまでのリナックスでGRASSを動かす資料を作っていたが、それを廃棄し、新たな資料を作成しなければならない。そこで受講生と同じ環境もPCを用意することにした。

パソコンを一台組み立てることにした。おそらくCPUさえあれば一台組み立てたられる状況ではあるが、やはりパソコンのケースは家での納まりがよいのものがいい。いつものパソコンケースのメーカーのものを使うことにした。写真のものだ。

ウィンドウズ7のパソコンも、研修資料作成のためだけだったら、あえて作ろうというモチベーションは上がらない。けれど今回つくることにしたのは、研修の資料作りがおわったら、そのパソコンをテレビ+HDDレコーダーにしようというモチベーションが働いたからだ。このケースならリビングにおいても違和感はないだろう。そーなりゃー、ユーチューブをテレビで見るだとか、HDDで録画したはなからビデオ編集をするなどが簡単にできるようになる。

訪問客

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 先日コガタスズメバチの巣を撃退した。なにか仲間の虫は感じるのだろうか・・・。今日、職場でパソコンに向かっていたら、乾いた羽音がする。天井を見上げると、またスズメバチだ。

私の居室は、ちょっと油断して網戸などを開けていると、ときどき好まざる訪問客がある。スズメバチだ。毎年数件ある。今年はこれで、2匹目だ。昔は、スズメバチが部屋に入っているだけでかなりうろたえた・・・。しかし、4年前にスズメバチに囲まれて森林調査をしたころから、とりだてて攻撃モードの状態でないスズメバチがいくら人に近づいても、さすことはない。・・・しかし、判ってはいるけれどスズメバチの羽ばたきが巻き起こす風をまぶたに感じてもジッとし続けることは、恐怖の時間の何ものでもない。ともかく、最近は部屋に迷い込んでくるスズメバチにうろたえることはなくなった。

さらに、スズメバチにも「アースジェット」という殺虫剤を噴霧すれば、たとえこちらに向かってきてもハチが方向転換することを覚えた。そして、そのアースジェットが数秒間スズメバチにあたれば、スズメバチはコロリト地上に落ちることも分かった。今回も逃げ道を確保しつつ、シューーーー!。そしてとどめは「ハチノック」という強烈スプレーだ。

コロリとやられたスズメバチをペットボトルに入れて、観察した。なるほど、こいつが針だな・・・。服は少なくともこの服以上の厚みがないと貫通するなぁ。しかし、意外とハチは毛深かった。プラスチックのお面のようなハチの顔も、まるで産毛がはいている私のデコのように繊毛が生えている。新しい発見。すこしだけ、すこしだけ、親しみが出た。

エコ?農法

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 いま借りている岐阜市の農園には、焼却場の変わりにコンポストがある。草取りで出た植物、収穫した残余などがコンポストに入れられる。ところが、いつもパンパン。入れようとすれば、あふれるのを覚悟せねばならない。

さて、半年以上前から、収穫を終えたナスだのピーマンなどの茎や葉をコンポストにいれずに、畑において、腐らせるようにした。半年もたたないうちに、ナスやピーマンの茎や葉は朽ちてなくなった。

春から夏にかけて、ちょっと畑から足が遠ざかると、あっという間に草が生える。先週、3時間かけて、草取りをした。割と量があった。さて、それをどうするか。コンポストに入れようか・・・。それとも畑に残置しようか・・・。

せっかく、雑草といえども太陽と水と二酸化炭素で有機物を作ってくれたわけだから、その有機物をいただかないのももったいない。雑草は畑に残置して肥料にしよう。ただ、雑草は、雑草ゆえ、丈夫だ。雑草を畑においておくと、せっかく抜いた雑草も、再び地に根付くかもしれない。

一案できた。とった雑草をビニール袋にいいれて、蒸し風呂状態にすれば、腐るのも早かろう。ビニール袋に雑草を入れたあと、水を注ぎ、蒸し風呂作戦スタートだ。

あれから一週間。ビニール袋の雑草は、全部枯れて、肥料に使えそうな状態になってきた。

化成肥料はとりあえず、しこたま撒いてしまうが、この雑草肥料作戦は、エコな農法。われながらご満悦だ。

ガレージ

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一軒家を構え、地に根を生やして住む覚悟ができたとき、私には、「薪ストーブ」「木工やったり機械いじりしたりする大きなガレージ」「ピザでもやく石焼釜」は必須のアイテムだ。いまのところ、まだ前に進むことしか考えていないので、一軒家で落ち着く環境や心境にいたっていない。だから、いままで薪ストーブは我慢。石焼釜の代わりにダッチオーブン。ガレージの変わりに「職場?」そして、近所にコンテナ倉庫の賃貸。

今年の2・3月くらいから、職場近くで「コンテナ倉庫」をおける「畑」として利用もできる土地を探していたところ、4月に知り合いが、3F建ての家を借りるが、IFのガレージを貸してあげようという申し入れがあった。写真の物件だ。その話に乗ることにした。小さな畑ができそうでもあるし、ガレージの修繕をすれば、雨露完全シャットアウトのガレージに変身できる。

ところが、いろいろインドネシアの処理などで忙しく、ガレージの改修ができないまま、二ヶ月が経つ。これではいかん!と思ってい昨日、学生さんが休講で学生室にてまったりとした時間をすごしていたので、有志を募ってガレージ改修工事にを行った。

その結果、3時間で完成。一人でやったら、どうなることかと心配したが、学生さんのおかげで完成。自宅近所のコンテナハウスから荷物の移動をぼちぼちしよう。もちろん、職場の私物も移動しないと、そのうちお上からお叱りをうける。