1968年式のバイクCB125K3というのがいま手元にある。とてもクラシカルで格好もいい。生意気に125CCながら二気筒。大事に扱おうと思っている。しかし、その前に調子がよくない。?音がうるさい?60キロ以上でない?坂道は自転車並み?職場の往復を二回したが20キロくらい走ると馬力がグンと落ちる。
まことに困っている。バイク素人の私である。原因なんかはわかるわけはない。
マフラーをインターネットオークションで右側を新品購入できた。しかし、おとは変らない。
よのなかにパーツリストという冊子があり、ホンダのバイクは昔の部品もまだ流通していることもあるという話でパーツリストを購入し、パーツを注文。しかし、パーツ(左側マフラー・ガスケット)は販売終了。
・・・。
学生さんから、エアークリーナーがいけないのではという考え方を教えてもらい、エアークリーナーを探す。しかし、なかった。純正エアークリーナーをあきらめるしかない。本体についていたのも、だいぶ疲れていそうだ。なんとか新しいエアークリーナーを自分で作るしかないか!構造も簡単そうだ。
・・・と、その前に、素人の私なりに調べて汎用品のエアークリーナーを探した。そのままではバイクにつかないが、なんとか工夫すればつきそうなものを探してきた。
ホームセンターにいって物干し竿のキャップを買ってきた。ちょうどバイク本体と汎用品エアークリーナーの径が合いそうだ。物干しキャップ98円。これでうまくいったらもうけもの。
装着できた。
しかし、今日はエアークリーナーを装着できたがバイクを動かさない。実は、もう1つ学生さんから教えてもらったことがあり、それによって発注した部品の到着を待っているからだ。プラグの熱価が、いまついているのは低く、パーツリストにあった標準プラグとは異なっていた。20キロ走って馬力が落ちてくるのはそのせいか!?そこで、いま標準装備のプラグを注文している。動かすのはプラグが到着してからだ。
さて、CB125K、せめて80キロくらい出て、坂道を普通に登れるようになってくれ!いまの250ccに乗る前に使っていた50CCのクラシカルな原付でさえ、頑張れば80キロでてたんだからぁ・・・。