月別アーカイブ: 2010年10月

独学と教育

ギターは独学。パソコンやプログラミング、GIS、リモセンも独学。チャーハンも独学・・・。カンフー技の旋風脚や後ろ回し蹴りなども独学・・・。
私は独学が気に入っている。ゼロの状態で理想を描き、理想と自分とを比較しながら、そのギャップを詰めていく。これが楽しい。

しかし、これもちょっと見直さなければならないか・・・と思うような事件が最近出てきた。空手だ!

自分で言うのも何だが、右のパンチは足→腰→腕→拳と力が伝達されて、体とパンチの一体感が独学でも得ることができていたが、左のパンチはてんでバラバラ。足の力が腰に伝達されないし、腰の回転が腕に伝達されない・・・。したがって左のパンチは体とパンチの一体感がない。

しかし、7月から始めた空手。教えてもらうことで体系的な練習方法を教えてもらえ、独学では積み上げることができなかった修練の日々。初めて教えてもらうことの有り難さを実感している。これも、無意味な独学の期間があったからだろう。水を得た魚のように、いま徐々に左パンチが体と一体になろうとしてるのを感じている。

防寒対策

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先日寒い日があった。あの日、あー冬が来たと実感した。なぜなら、バイク通勤して指が冷たくなって以来、いまも冷たいからだ。冬になると指先がずーっと冷たい・・・。

バイク通勤でないときは、そうでもなかったから、きっとこれはバイクで指が冷えるからだと思うようにしている。さて、指先の防寒対策。ゴージャスな厳冬期用手袋の調達に心を悩ます前に、ナックルガードというのを取り付けてみた。上の写真を切ったり、削ったり、穴開けたりしながらバイクに取り付けた。

今年の冬は少しは指先の冷えがおさまるか?

実験がスタートした。
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アフリカの日程

昨日、N大学の方と打ち合わせをして、行程が明らかになった。
11月12日出国、11月24日帰国。
ついて3.5日は自由行動。
あとはN大学と合流。

N大学のお手伝いの中身もようやくハッキリした。
とにかく見てくださいということだったが、なにもしないわけにはいかない。

さて、あとは3.5日の行動計画。
まだ、どこに泊り、どこに行くのかも決めていない。

モンバサという地、ナイロビ博物館、どこかのサファリ。
それだけは必ず行く予定だ。

宇宙は遠かった

昨日、T大学の先生にメールを入れ、立ち話の続きをした。
そこでわかったこと、私にとってはたいしてハッピーな状況ではなかったということ。”これだ”と閃いたのだが、必要な予算の桁が数桁違った・・・。秋葉原の民生部品で衛星を組み立てているとういことだったが・・・、私の知りたい部分は数千万で業者が非公開でシステムを作っているとのこと。

残念・・・。

長野市

今日は人生二度目の長野市に足を踏み入れた。
小型衛星云々というワークショプがあったからだ。

何を隠そう、はじめての大学受験のとき、国立大学にはS州大学の工学部を受験した。そのときがはじめての長野市。当時の思いではスパイクタイヤで粉塵がまう長野市だった。この受験の失敗が私の人生を変えたといってもいい。万が一合格でもしていたら人生は180度違っていたのでは・・・。私が受験したのは工学部。当時、私は工学部志望だった。宇宙戦艦ヤマトのせいで、星好きになり、宇宙開発に興味をもったからだ。

さて、今回のワークショップ。テーマは小型衛星云々。ちかごろ、街工場が衛星をつくっただとか、大学や高校が小型の衛星を作っただとか・・・。その延長の話。話は非常に面白く、話を聞いているうちに、1つアイデアが思い浮かび、この会議の主催者のT大学の方にそのアイデアをご披露した。

彼曰く。「その発想はなかった。協力できます!」という返事をもらい、ちかぢか東京のT大学にその先生を訪ねようと思う。T大学工学部航空宇宙学科の先生。なるほど、四半世紀たち、改めて宇宙戦艦ヤマトに近づくことになるのだろうか・・・。

目指せ、宇宙飛行士!!!

オーバーホール

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やった!!!

初めてのバイクの分解とキャブレターのオーバーホール。もしかしたら動かないかも・・・と心配したが、エンジン ブルルと絶好調になった。しかもオランダから取り寄せた部品がヒットしたのか、それともオーバーホールのおかげなのかよく分からないが、いままで気になっていた高回転のときの破裂音が収まった。

まだまだ、キャブレターの調整をせねばならぬことが多いが、バイク好調にむけ、なんとか土俵に乗っかった!!!

鹿肉&大型バイク

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土曜日に県庁前でイベントがあった。

先日滋賀に鹿を食べに行ったおり、突撃電撃インタビューしに訪れた役場の人の名詞ファイルに、私が知る人の名詞があった。滋賀からかえると早速彼に電話を入れた。最近はどんなことをやっているのですか?などと・・・。

すると彼は「鹿肉奥美濃カレー」を開発普及しているとのこと。そして、その一般デビューが今回の県庁前イベント。さっそく、探して鹿カレーを食らうことに。限定30色×3回の提供。てっきり、お金を払い小腹を満たす量が提供されるのかとおもったが、消しゴムサイズのご飯にルーと鹿肉一切れがあるのみだった。こいつはいけるんじゃぁないか!?などと思った。

最近、鹿肉以外にも「食ってやろう!」という取り組みが随所に見られる。ブラックバスバーガー、鯛(傷物:鯛はヒレなどにキズがあれば、値段は格安になってしまうらしい。刺身になれば分からないが、市場ではそんな評価)バーガー・・・。

近々ブラックバスを食いにまた滋賀に行こうと思う。

イベント終了後、土曜日の空手教室まで少々時間があった。そこで、バイク屋にBMWのバイク(すれ違うバイクが静かなので)を見に行った。しかし、そこで聞いた静かなバイクならCB1100、CB1300という情報と、別の店でエンジン音が聞けるという情報。足を伸ばして別店舗を訪問。しかもCB1100に試乗させてもらった(コースは自由)。めちゃくちゃ静かで心地よいバイクだった。

カミングアウト

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昨日、ついに職場に「11月に休みをいただきアフリカに行ってきます」と宣言してきた。アフリカのケニアにN大学のお手伝いでいくことになっているからだ。いま一夜漬けでアフリカの本を読み始めている。

いまひとつ、自分の役割が理解できていないが、ともかく「ケニアの農村を見てくれ」というのが依頼主からの要望だ。しかし、何かしなければと、衛星画像をつかった土地利用の変化を分析で、お手伝いしようと思う。ともかく現地を見て記録してくる。これに終始するつもりだ。

記録の道具にデジカメはもやは必須のツールだが、一眼レフデジカメは”やる気の写真”用であり、スナップはコンパクトのデジカメで行う。しかし、これまで使っていた写真右側のデジカメは、このところ調子がわるい。そこで、写真をとった位置と方位を写真に記憶できるGPS&コンパスつきデジカメを入手した。

最近の技術は日進月歩で進歩している。数年前ヒマラヤ前に購入した”ハイビジョンビデオ”の画像がこの2万円程度のデジカメで撮れてしまう・・・。ビデオは水中用のケースも購入したりしたのだが・・・。

シーズンオフ

今日10月15日は、半年近く続いた長良川鵜飼の最終日。華々しくスターマイン(連続打ち上げ花火)が秋の夜空を焼き尽くした。

さて、これから街は冬支度を始はじめる。静かな寒くジッと耐える冬。それがもう目の前に来た。

勤務時間の出来事

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昨日は学生さんの卒論の一貫で、滋賀県東近江市周辺にでかけた。目的は「鹿を食う」ことだ。
最近、鹿による林業被害も深刻で、鹿の害を減らすには・・・。食うしかない。多くの人が食うためには、鹿肉がうまくなければいけない。ではうまい鹿料理は?ということで、鹿の料理をだす店を探しては食い歩く”勉強”をしている。

行ってきたのは、東近江市の「池田牧場」。また安土のちかくの「カレーのCoCo壱番」。前者は下の写真のセットメニュー+ご飯・味噌汁・ジャラート(これがとてもうまかった)。後者が鹿肉カレー。

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一番の収穫は、池田牧場の経営者とのトークというか、取材だ。なぜ、鹿を料理にだしたか。どうやってメニューをつくってきたか。どんな思いでレストランを営んでいるか・・・。

実りある東近江だった。

勤務時間の出来事で仕事のはずなのだが、なぜかドライブに来たように感じるのはなぜだろう。