昨日の夕方、ナイロビにてN大学の方と合流した。これで一人旅のリゾートは終了。仕事が始まる。
しかし、モンバサは楽しげなところだった。最後の午前中1時間、カヤックを借りて海に出た。もちろん、本当にインド洋は魚が少ないか!の検証のためである。
インド洋。海はきれいで透明度も高い。しかし、魚はやはり沖にでもほとんど見当たらなかった。サイパンやグアムの海なら、水族館という感じがしたが、ここは違う。
ほとんど魚は見かけない。
空港までの道中、モンバサの市街を探検する。昭和54年に2ヶ月モンバサに滞在していた親父の記念写真の背景の樹をさがす。バウバウの樹。親父の記念写真のときとは右側の枝振りがちがうが、切られた後がある。きっと親父が記念写真を撮ったきだ。みなと近くの公園だ。
モンバサからナイロビへの飛行機から、キリマンジャロが顔を出していた。氷河のある赤道直下の山。この氷河もまた消失の危機にさらされている。