昨日、4月に掃除をしたときに出た木材(梱包材)を燃やした。おそらく一年ぶりの焚き火だ。去年の今頃はダッチオーブンでのピザ焼きに夢中で、毎週焚き火をしていたが、生地がうまくできずにその後断念。火加減とツボは分かったと思い込みピザ修行は終了。その後、焚き火をする機会に恵まれず、一年ぶりの焚き火となる。
ヘビー級の集材機の梱包材とあって、材は固く釘もしっかりと打ち込んであり、ばらしてゴミに出すには骨がおれる。いつかは、焚き火にぶち込んでやろうと、仮に、構内のある建物の入り口に立てかけておいたが、もう半年以上そのままだった。これはそのうち怒られる。
授業は今週の火曜日で今年の部分は終わったことだし、連載原稿3回目の構想を練りつつ焚き火でもするか!外は寒いし・・・。
そんな炎を見ながら、おっ、そう言えば・・・。
アフリカで買ってきたナタ。こいつは鉄板を山刀の形に削ったもの。現地のひとはマーケットにいってグラインダーで研いでもらえといっていたが、それよりもなによりも焼きが入っていない。どうしていいのか分からないが、焚き火にぶち込んでは冷やせば、焼きがはいるのではないだろうか。テレビでよく見る、刀鍛冶、あのイメージだ!
焚き火にぶち込み冷やし、ぶち込み・・・。
どうだ、固くなったかと近くにあった丸太で試し斬り。
そしたら、山刀がまがってまった・・・。
苦労してアフリカから持ってきたのに・・・。
もう粗大ゴミになってしまった。
曲がっただけで諦めるのかい?
らしくないね~。
そこは割りとタンパクかなぁ・・・。
でも、いいことをいってくれました。前向きにやってみます。