仕事として、林業再生の人材育成の教育内容を考える役割をもらっている。
経験として「経営」という考え方がないとおもったので、人生初!「経営学」とはいかなる学問かを調べてみた。その結果、『やさしい経営学』の最初のほうに「経営学とは戦略論と組織論」とあった。
そこで、「ドラッカーの本を読みつつ」「戦略」について本を入手し、「ん~、どれどれ」とどんなことが戦略としてかかれているのか読んでみた。というわけで、戦略プロフェッショナル、ブルーオーシャン戦略などを知ったわけだが。そしてブルーオーシャン戦略の本の酷さには頭が痛かったことは昨日のブログの通りだ。
さて、そんな戦略関係の本ももう卒業!とおもったら、家の本棚の上に「戦略脳を鍛える」などという本があるのに気がついた。おー、そうそう、ついでに買ったんだ。
しゃーない、読んでみるかぁ。昨日風呂場での出来事だ。
おっとこいつは面白いではないか!と思ったが夜が遅かった。なにしろ、今日学生を8時半に呼びつけているので寝坊するわけにも行かない。
職場に来て、9時から読んでみた。
面白い、これは面白い。いままで自分が試行錯誤で感じ取ってきたことが、ここに書いてある。なにぃーーー、あんたココにいたの?そんな感じだ。
途中、学生指導や会議があったが、今は4時。読み終わった。
これはいいお口直しの一冊だった。