まったく不思議な世の中になったものだ。
ここ6年くらい、おーこれはうまい!と思うコーヒー豆ショップが岐阜にあった。
しかし、最近その力は落ちてきたように思う。なんだか好評にあぐらをかいたため、日々改善を怠った醜態のような感じ・・・。
そこで新しくコーヒー豆ショップを開拓する意味で、とりあえずスターバックスに行ってみた。
スターバックスに特有の豆では、味比べができないので、冬に飲むなら「モカ」がいいとおもっているので(夏はキリマンジャロがいいと思っている)、エチオピアの豆を探した。そして店員に聞いた。「エチオピアの豆はありますか?」→「すいません。エチオピアはいまはないです」
ということで、では他に飲みなれたコーヒー、キリマンジャロの近くなので「ケニア」の豆を探した。あった!そして買う。
すべてのレジの業務がおわって、スターバックスのお姉ちゃんはいった。
「爽やかなコーヒーですので、召し上がってください」
と親切のつもりで、私にいった。
あなたの求めたエチオピアはいまはないけれど、ケニアのいい豆ですから!
そういいたかったのだと思う。
しかし、どうだろう。「召し上がってください」とは・・・。
わじゃー、召し上がろうと思って買ったんですけど・・・。なんですか?:召し上がってくださいとは・・・。
たしかに、ギフト用としてケニアを買った場合、「ケニアの豆をあんたは飲まないかもしれないけれど、いい豆まめだから飲んでみてねぇ」といったのだろうか?
いや違う。ギフト用に梱包しましょうか?などと言われていない。となれば自家消費をしっているだろう!
しかし、召し上がろうとおもって買った客(私)に、召し上がってくださいとはどーゆーことだろう。
今晩、眠れそうにない!