月別アーカイブ: 2011年7月

デベソのようなウリ

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昨日収穫したウリ、収穫、時に気にはなったが、今まじまじと見てみるとデベソのウリとそうではないウリの二種類がある。去年は気付かなかったが・・・。身にオス・メスなんてあるのだろうか?味が違うのだろうか?
来年はデベソウリとそうでないウリの二種類の種を慎重に保管して、何か違いが出るのか試してみようと思う。

私のウリ

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着想と根気。これが私の売りだと思っている。難しいことはわからないが、「あれっ」と思うセンサーと「突き詰めたい」ために長い間それを追い続ける姿勢。たぶんそこが私の異常な状態だろう。

そして、もう一つのウリ。今年栽培したバナナメロン(たぶんウリの仲間)。昨年、tossanに苗をいただき栽培したバナナメロ。得体のしれないそのバナナメロン。どうなったら収穫できるかわからなかったが、野生動物に食べられる前にとにかく身をもぎ取り種をとった。そして、今年はその種から栽培。tossanバナナメロンの孫。今日、tossanに指摘されて収穫してきた。

どーーーーしてなの?去年は波状的に収穫できたのに、今回は一気に皆が一斉に熟した。その数”沢山”。とても食いきれない・・・。腐りかけているようなウリもあった。そいつからいただく。なともあまぁーーい。いままでパリパリ・シャコシャコというのが嘘みたい。この売りを岐阜市近郊の知り合いに配ろうか!?

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そしてtossanから指摘をうけたトウモロコシ。たぶん、ポップコーン用の対して甘くない品種。これで足かけ3年栽培しているが、どーーーも調子が良くない。ジジババの歯のように身がスカスカ。イチゴ・バナナメロン収穫がたくさん見込まれる今回の畑だ。たぶん、これは種(DNA)の問題では?コンチクショー。来年は別DNAの種を入手して植えてみよう。

帰還

明日、昼から来客がある。だから、当初は今晩は愛媛大学の受講生や教員の方々と一杯とおもった。そのため宿も今晩も連泊で支払った。けれど帰りの時間を考えると、今日帰れるところまで帰ったほうがいい。少なくとも岡山までは・・・。
そう思って、5時過ぎに大学をでる。駅までの足がないので、受講生の方に駅まで送ってもらおうとしたら、西条という松山駅から岡山に向かう途中の駅まで乗せていってくれるという。
その結果、6時台の特急で岡山につき、8時台の新幹線に岡山から乗り、11時に家についた。疲れた・・・。

さて、8月1日は和歌山に。

そして、火曜日から今度は車で再び愛媛に・・・。

一日講義

今日、明日で愛媛大学の大学院で授業。今年からできた林業専門の大学院。

授業は、いわゆる集中講義。通常でいけば、90分の授業を8回しなければいけない量の授業だが、私が遠方から来ているということで4回の授業を二日にわたってすることで許してもらっている。そして本日その一日目。
今日の授業の手法は、講義(座学)。つまり私のトークが授業のほとんど。
前職でも一日授業ということがあったが、その場合は半日、座学。あとの半日が実習。一日ほぼ講義(座学)というのはもしかしたら初めてかも・・・。

授業が終わってから我ながらおもった。あれっ、俺って変声期?そう思うような声変りをしていた。なかなかシンドイ仕事だ。明日は実習ベースになる。しかし、峠は今日で越えた。あとは何とかなる。

今日から愛媛

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久しぶりに公共交通機関で愛媛にきた。9時に出てついたのは16時。
7時間かかった。車なら5-6時間という行程だ。
それでも電車を選択したのは、電車の中なら授業の準備もできるかと思ったらだ。しかし、狭い座席ではそんなこともできず、結局カバンを開けることなく愛媛に来てしまった。このところ、自分の弱い意志に負けてばっかりだ・・・。

今晩から3泊は、大学の中にあるゲストハウスで宿泊をとってもらっているが、部屋の中には石鹸がなく、夕立の気配のしそうな田んぼの中をあるいて近所のドラッグストアに。

しかし、岐阜から愛媛に来る道中、車窓から見える田んぼが気になった。とくに、岡山を出てすぐのあたりは、田植えがやっと終わったというような状況の田んぼが少なくなかった。ここ愛媛でも然り。日本の農業カレンダーはどこもかしこもほぼ一緒だと思ったのに、なんでこんなに違うのか。岐阜では、大分大きくなったなぁと思った矢先のこと、大いに驚いた。

アフリカは一年に三毛作、田植えの隣で収穫をしているのは理解できる。日本は一毛作。
秋には台風が到来するので稲刈りは台風の前というのが定石。ケツが決まれば成長速度が同じような稲なのだから、どこもかしこも同じように田植えと収穫というのが順当なハズ。であるのに、どうしてこんなに作付時期がばらついているのだろう。私のようななんちゃって農業をしているだけなのかなぁ?それならしかたない。仕事の都合で田植えが遅れたんだろうから・・・。そして収穫を期待するよりも育てるプロセスを楽しむ農家・・・。そんな感じなのかなぁ。

8月は八月上旬に3日、八月下旬に1週間、また愛媛にくることになっている。今度は荷物も多いし、遠方で集合ということで車で!

不覚にも・・・。残念。

先々週から土曜日限定で、新職場でセミナーの講師をしている。時間は1時から3時半まで。GPSやGISの講習会を学生さん相手(中には教員の方もいるが・・・)に実施しているのだ。

先々週も先週も用意した内容を駆け足にしてでも、少なくとも4時までには大学を出るようにしている。

理由は、土曜日は空手教室の日だからだ。

先週(つまり昨日)は、空手教室でも年に二回の特別の日。納涼飲み会だ。

私は、一次会で失礼すると二週間前から宣言していた。理由は二つある。

二次会で使うお店は「コスプレ」でカラオケできるスナックだ。カラオケをしている人の歌を聴いているなら、家で自分の仕事をしたい思いがある。さらにコスプレを強要されたら、楽しい気分は一気に雲散してしまう。
もう一つは今週の水・木と愛媛で講義をするためにその準備に時間を費やしたく、夜はそこそこにしておきたいという思いがあったからだ。

・・・ところが、帰りますと宣言しているのに、覚えていないが何人かに羽交い絞めにされながら、スナックへ・・・。

国体強化の現役選手が、メイドの格好でAKB48の歌を振付付きで歌う。私は、突如として元世界チャンピョンに手をとられ、腕を掴まれ、メイドの国体強化選手の歌に合わせて踊らされ・・・。

不覚にも、一次会、二次会で大量のアルコールが入り・・・。アカン・・・。日曜日のリザーブしていた時間が蒸発する危険を避けることができなかった。

二次会は、コスプレの順番が私に回る前に帰ります宣言をして、午前0時半には終えて家に歩いて帰ったが(最近、岐阜駅から家に歩いて帰る日が多い・・・)、今朝から頭がイテテテ・・・。これは二日酔いに違いない。

準備したい愛媛の準備もいまだにできていない。
あの羽交い絞めを振り切り家に帰らなかった自分が情けない・・・。

サマーセミナ-

空手の師匠から情報をいただき、本日の昼間、愛知サマーセミナーというのにいってきた。高校生に向けた教科書以外の生の現実社会を紹介する講座だ。もう何年もやっていて、いまでは3日間で1万の講座を有する巨大一般勉強会だ。行く道中にはノボリがたち、すごい人数が往来を行き来していた。
私のお目当ては、アフリカの開発と日本の援助というタイトルの講座だ。講演者は外務省にお勤めだった方で、空手の師匠の知り合いだ。

マニアックなタイトルだけに、人が集まっているのか?気にはなったが、行ってみると盛況だった。受講生のほとんどは、女子高生。制服からすると、椙山・市邨というところか。

この講座、驚くほどバラエティーが富んでいた。
亀井静香氏、西条秀樹、藤田朋子らの著名人から市井の活動家まで。
すべて無料のこの講座、どうやって運営されているのだろう。そんな不思議も思いつつ・・・。

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帰りの道中に植込みのセミの抜け殻を発見。
私の実家地方ではセミの幼虫の抜け殻のことを「ドンゴの抜け殻」というが、植込みに3つのドンゴの抜け殻が。
とうことは、この3匹にとっても世界は、この狭い植込みの土の中で、生命線はこの1本の丈の小さい植込み。
歳がえもなく、ちょっと感動!
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ところで、金曜日のニュースで、旧職場の学生が長良川でおぼれて意識不明という話があった。その後、彼はどうなったんだろう。3月に彼と彼の将来のことで、いろいろ話を聞いたか彼。家庭のこと、本人のこと・・・。その後意識回復して元気ならいいのだが・・・。

久しぶりの”ふたえ”

私は一重まぶたである。
ところが、小学生のころ時々片方の目だけ二重まぶたになるときがあった。
1 風を引きかけたとき
2 思いっきり遊んで、遊び疲れて寝すぎたとき
である。

今朝、起きたら右目が若干二重まぶたになっていることを感じる。
変な二重まぶた特有の違和感だ。

きっと、愛媛の山で思いっきり楽しんで、昨晩思いっきり寝たのだろう!
清々しい。

今度は海で思いっきり楽しんでみたい。やはりマイ・ボートで島渡しかないか!?

6時間半の道のり

今朝、5時に愛媛を出て、しまなみ海道経由で12時前に家についた。
研修も無事に終わった。
事故がなくて何よりだ。昨年同様、無事故に感謝。

ともかく山の中を谷があろうが、滝があろうが、傾斜がきつかろうが、崩壊地であろうが、ともかくGPSを使って設定した場所に行き、GPSの実践的使い方を覚えると同時にGPSの性能を体感するという講座。ラオス人3人、パプアニューギニア人1人、途中からケニア人1人の参加だ。

金華山でトレーニングした成果もあり、受講生たちを無事にサポートする余裕があった。ロープをだして滝を降り、同じくロープを出して急斜面の崩壊地(転げ落ちたら谷底まで・・・)を横断し、大きな浮石だらけの崖をロープで降りる。

エキサイティングな実習だ。

山の中で受講生に聞いた。こうした肉体的な研修と、コンピュータ研修と
どちらがいいか?

全員の回答は、もちろんコンピュータ研修のほうがいい!という回答だった。

研修初日

一昨日の夜、愛媛についた。結局和歌山から愛媛へのフェリーには乗らなかった。フェリーから見える四国の景色を期待していたが・・・。
打ち合わせのタイミングが悪く、フェリー待ちに二時間、フェリー上で二時間かかるようだったのだ。それなら大阪まで戻り、神戸経由で松山に入ったほうが早い。カーナビが教えてくれた。松山には23時に到着した。

昨日は実習の下見で一人で山に。久しぶりの山だ。
12年前はほとんどくまなくこの大学の演習林を調査したので、そのときの記憶が読みがえる。

そして、今日は研修初日。まだ英語がうまく思い出せない・・・。

明日がメインイベント。本気の山だ!