昨晩愛媛から戻り、今日は大学で授業、そして空手。
大学への道中のこと。NHKラジオが甲子園の開会式の模様を中継していた。
モー我慢できん!!!変な日本語と私は感じた。最近やたらと多い。
主催者は「ありがとうごいいたい」なんてことを言っていた。コンチクショー。なんだそれ?
「ありがとうと言いたい」って何?「ありがとう」と言えないけど「ありがとう」を表したい時に「ありがとうと言いたい」っていうんじゃぁないの?甲子園の主催者は、別に「ありがとう」と言えるのだから、素直に、前置きを省略して「ありがとーーーーーー!」っていやぁいいじゃん。変な日本語。やたらと目立つ。
そしてもう一つ、「誇りに思う」という怪しげな日本語もやたらと目につく。目上の者が目下のものに対して「私はあなたの存在を誇りに思う」というのではないの?へんな日本語・・・。
そして極め付け「勝ち越し」
相撲の勝ち越しはわかる。最後まで勝負をしなくても半分以上は勝つ見込みがあるときに使う言葉。「おっ、琴欧洲これで勝ち越しを決めました」。つまり半分以上かつめどがたったときが、勝ち越しの分岐点。
ところが、野球やサッカーは最後までゲームの展開が読めていないのに、「勝ち越し」ということばが使われる。
なんか変なの?
毎度。
私は、偉い人の謝罪会見で、
「〇〇〇という発言で当事者の方に
不快な思いをさせたのであれば、
謝罪したい。」
という言葉。
謝罪して無いじゃん。
これが
このブログの誤字の次に気になるね~。
誤字の指摘と、その指摘の仕方。
さすが、切れ味鋭い。
とくにこのブログ(8月6日)はひどいねぇ。
僕が嫌なのは自分で頑張ってるとか一生懸命って言う人。
第三者の評価じゃないのか?だいたい一生懸命なんて一生に何回あるんだ?
日本語は曖昧だよ。
良い点でもあるけどね。
leeさんは、文学青年だったからなぁ。
いまもいろいろ読んでるんだよね。
宮本輝を進めてくれたのは、よかったよ。
(ただし、「私たちが好きだったこと」「青が散る」系のやつがいいです。「ドナウの旅人」系はちょっと・・・)
またおすすめあったらおしえてください。
宮本輝の作品の好み、好みじゃないは同じだね。
やっぱり河三部作、錦繍辺りじゃないかい。
もの悲しいのが良いです。あっ、流転の海は読み続けないと。
そうそう、錦繍。あれはいいですよね。
自分の理性が野性をコントロールしているというのが、ぐっとくるんだろうか。
河三部ね。もう一回読み直してみようと、leeさんのコメントで思いました。