この10月10日で一年間の業界紙での連載が終わる。
2000文字の依頼ながら、毎回3500から4500文字書いていた。その連載もとうとう終わりだ。そして、10月末を期限にして、連載原稿をまとめた書籍が出版される。初めての単著だ。
いつも3500から4500の原稿も、初稿は7000から8000くらいは行ってしまう。つまり割愛した話も多い。書籍化されたときは、効果的なトピックなら、割愛した話も復活させたい。書籍は160ページを目安に作成される。
連載では、平均7ページ。7×12で84ページがいままでの原稿だ。倍書ける
とはいうものの、本を書くとはどんな行為なんだろう?本一冊読むのに一日かかる。原稿を推敲するということは、何回も読むということ。ということは、一冊の本を何回も、何回も読むということになる。本はどうやったらかけるのか?まったく未知だ。
とりあえず、毎回の初稿から提出原稿までのオリジナルを見ながら、何を付加するか?どこを図で補強するか?考えることにしている。
いずれにしても、この書籍作成を終えれば、きっと新しい気づきがあると思う。そう思って、この苦しみを乗り越えよ!!!