岐阜に戻った

昨夕、愛媛をでて深夜1時に岐阜に戻った。
まだ高速網が理解できていなく(インターの配置がわからず)、神戸・宝塚・西宮・吹田のあたりの渋滞を避けようと、山陽道から中国道に乗り換えたが結局、神戸・宝塚・西宮・吹田あたりでふたつの道路は統合されていて、渋滞に巻き込まれ帰りが30分おくなった。

さて、愛媛では、大学院とは別枠の研修生への実習を担当した。「リカレント」と言われるコースだ。大学院は2年、リカレントは1年。岐阜でやっていた短期技術研修のようなものだが、あれよりももう少し理論的な話が多い大所高所な学びのコースだ。しかし、岐阜の研修とは違うのは、受講生だ。受講生の全てがそうというわけではないが、受講生となっている方は「愛媛の指導林家」「林研クラブ会長」「組合理事」などの方々。
モチベーションは何かと夜の宴会で伺ったら今まで自分のやってきたことが正しいことだったのかを確認したいと思って学びに来たという。

なるほど。違いは「岐阜の研修は県の施策」を実行するための、現場に関わる最前線の方々に対する研修に対して、この愛媛の研修は「個人の満足度」を上げるための研修。どちらがモチベーションが高いかとなれば、後者だが、どちらが定員を上回る人気になるかといえば前者だ。愛媛では大学院・リカレントともに定員割れ…。

少々残念だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です