先日からやっているデジカメを改造した研究道具。だいぶ目処が立ってきた。そこで、そろそろまともなカメラを入手しようといろいろ調べた。そしてシグマのSD14というカメラがよさそうなことを発見。調べるとそれは中古でしか回っていないカタ落ちモデル。ネットで検索して中古を2台かった。一台3万円。そして、レリーズという部品も同時に買った。シャッターをリモコン操作できるためだ。リモコンを分解して構造を知り、それをコンピュータ制御できるようにしようという目論見。
大いに目論見が外れたのはカメラだ。シグマのカメラと言ったら…。失礼だが、キャノンのレンズが高くて買えないときにしょうがなく買うレンズメーカーだという認識。私も2本持っている。28-200mmのズームレンズと12-24mm(ヒマラヤの景色撮影用に購入した特殊なレンズでこいつは高かった)のレンズ。そんな二流(失礼)のレンズメーカーが出している一眼デジカメだ。中古で3万というのも納得。割安感を持って注文した。
しかし、そのあと驚いた。レンズ、今回は単焦点レンズを探しているので、その値段、なんとカメラ以上。カメラよりもレンズのほうが高い!!
とうことは、6万以上さらに…。泣きたくなった。
私費で「あの黒い箱」を作り出血。
私費で「デジカメ」を買い出血。
そして、レンズを…
出血多量で死にそうだ・・・。