驚きの光景を発見。
職場の私の居室から見るキャンパス。ケヤキが紅葉(というよりも枯れている)。そして葉は地上にひらひら舞い落ちる。秋の景色だ。
なんか、うるさいなぁと思ったら、ブロアーでケヤキの葉っぱを吹き飛ばしている清掃のおじさんがいた。もーーー、びっくり。ケニアのモンバサでみた光景。雇用のすくない当地において雇用確保のための仕事作りとおもっていたが、まさか日本でも・・・。すくなからぬ驚いた。
そんなところで人を雇うお金があったら授業料を安くしてかげたらと思うが、キャンパスがいつも人工的にきれいなのもそんな人々の努力のおかげかぁ。
そんな大学いままでみたことなかったが、よくかんがえれば、小学校のとき外庭(がいてい)の掃除をしていた(外庭の掃除が一番好きだった。虫なんかを捕まえて遊べたので)が、要するに、あれは小学生の労働力をつかって校舎の掃除をしていたのかぁ。自分で汚したならいざ知らず、はたして落ち葉は掃き集める必要があったのだろうか。
あの掃除のおじさんを見ていて40年前を思い出す。