ヒマラヤに行った時、氷河のとけた水はミルクのように白濁していた。トレッカーの生活排水なども混じってとても生水で飲むのは危険。そんな中、雑談の中で岐阜の浄水器が優秀だという話を聞いた。
インドネシアの熱帯ジャングルの中、水の欠乏で死にそうだった・・・。
人の嫌がる命がけの仕事でないと、ご飯が食べれない私にとって、フィールドでの安心できる水の確保は避けて通れない。
そこで、浄水器をヒマラヤに一緒にいった戦友に尋ね、探した。
これか!なんだ。アマゾンで売っているではないか。
生物が住んでいる淡水なら、どんなに汚れていようがいいらしい・・・。
まずは岐阜市内の長良川の水からチャレンジだ。
これさえあれば、防災の水の備蓄は必要ない。