昨日、山荘敷地の測量結果を見ながらプランニング。
現在のところ、3畳の小屋をたて、そこをベースに4m✕4m(約10畳)の拠点を作る予定。
3畳の小屋の部品を活かしながら、10畳の小屋をつくる。3畳のベースを作る理由は、この小屋作りのクライマックス(時間がかかる)は基礎工事だと思っているからだ。基礎工事には時間がかかりそう。その基礎工事のためにはベースがいる。なぜなら、現地でなければできないからだ。
一方、部材は町で作成し、現地で組み立てるだけにするつもり。なので、基礎さえできてしまえば、3畳小屋で”工法”と”納まり”さえ編みだせばそう大したことではない。・・・と持っている。現在のところ。
さて、差し迫った問題は3畳小屋の設置位置だ。なるべく高低差をなくして簡便な基礎で済ませたい。場所を先日の3次元地図で探す。そして、高低差が1m以上するのにゲンナリしながら地図を眺めていた。
そうか・・・。土地の区画に合わせて建物の配置をするのは基礎工事が大変だ。等高線にそって高低差を少なくする場所を選ばないと大変だ。
とりあえず、3畳小屋は等高線に逆らわない敷地の区画のラインとは相性が悪い斜めの配置にするしかないか!