月別アーカイブ: 2012年10月

12月1日Xデイ

12月1日は、空手昇段審査の日だ。

おっと、誤字ではないぞ!昇段審査だ。つまり初段へのチャレンジなのだ。

空手歴若干2年3ヶ月、稽古は週に1回一時間。おいおい大丈夫か・・・。どこか打ちどころの悪い蹴りでも食らったのか?自分でもそう思う。

不安要素をあげたらキリがない。試験は、形と組手の2つだけ。それぞれ問題だらけだ。

とくに組手・・・。やったことがない。

もっぱらイメージトレーニング。現在、必殺技の開発中。中段前蹴りのあと上段回し蹴りの二段蹴り。それはかわされるだろうから、止めの上段突き。この3連続技を現在木人相手に練習中。

先週は、国体空手形チャンピョンに個人指導をいただく。そして練習後、元4連続世界チャンピョンから惜しげもなく道着特注のノウハウをいただき、フルオーダーの道着を注文することにした。

自主トレ修練の毎日だ。・・・ただ、まだ右肘が痛いぃぃ・・・。審査前までに完治するといいのだが。

街医者

木曜日の事だ、職場の同僚が「学生ともどもGISで教えてもらいたいことがある。ついては、御出でいただきたい」と尋ねてきた。そこで、日にちを選び木曜日10時半という事に成った。

いったら、恐ろしい雰囲気がただよう。
同僚が、湿った「咳」をしながら・・・、学生も・・・。学生と先生の会話が「いやーこのまえは39度熱がでたよぉー」だ。その空間で彼らの使うキーボードやマウスをいじりながら2時間過ごした。コーユーのはとても危険だ。季節の変わり目のバイク通勤、このところの不規則な睡眠起床。太らぬための食事制限。風邪を引く要素は満点だ。

さて、金曜日の朝、ちょっと心配な体調だった。起床してから家で仕事をしながら体の様子を見ると、なんか変。そこで、体温を測ると熱があった。いまは、風邪等ひいていられぬ大事なときだ。なんとしてもなおさなきゃ。

普段ならスタミナドリンク+酒を呑んで寝るのだが、今日は時間帯が悪い。

夕方から「風邪のひき気味かな」と思うときはそれで対処。しかし、今回は朝起きたら「風邪のひき気味かな」だ。タイミングが悪い。寝る訳にも行かない(仕事のアポがあったし、作成しなければ成らない書類も山とある)。けれど風邪引くわけにはいかん!

そこで、仕事のアポもキャンセルし、仕事をお休みし、医者に行く事を決断した。

普通、風邪等では医者に行かなかったが、どーしても医者に行くときは総合病院に行っていた。近所のお医者の状況がわからなかったからだ。でも、最近はいきなり総合病院に行くと追加料金をとられるし(重度の患者を優先するため?)、先生が毎回代わるのもなにかなぁ~と思う。加えて、空手で知り合った医師の方を通して、医者の雰囲気も知る事ができたので、近所で街医者に見てもらう方がいいかなと思い、ネットでなるべく午後早いうちから看てくれそうだった近所の内科にいった。

まだ、ひき始めだから重度な症状がでていなかったので、薬を処方して終わりと成りそうだった診療の最後に、「風邪をひくわけにはいかない。点滴でもうってもらえないか」と嘆願したら、OKがでた。これで人生2度目の点滴を打つ。

おかげで、土曜日は風邪の進行がとまり、なんとか空手の練習にいけ。空手の練習後早めに寝、今朝は随分持ち直した。おかげで、いまもパソコンに向かっていられる。

やっぱりおかしいなと思ったら病院に行った方がいいのかな。
いまは、整形外科(右肘痛)と歯医者と医者づくめだ。火曜日は人間ドックだった。

怪しい雲行き・・・再び?

9月の超ストレスを乗り越えて、ちょっと一息と思っていたら、光陰矢の如し。
なんだか9月の再来?

1 来週の学会発表(秋田)2本
2 研究費の申請書類
3 11月末日の原稿締め切り(新年巻頭号を目指す!)
4 ブータン
5 資格試験の講師(11月28日)
6 12月1日の空手昇段試験。

これに加えて、不定期な仕事がはいる。
すごい、不安になってきた。

新境地

ひょんなことから、職場の同僚で空手経験者の方がいることを知った。
彼は、街の道場で松濤館という流派を学び、大学では大学部活の流派である和道会を学んでいた。

就職後、空手から離れたが中部大学に赴任したのをキッカケに(今年着任)、大学の空手部で練習を開始したいと思っている方だった。

和道会と言えば、組み手。私の12月1日の昇段試験には、形と組み手があるが、組み手の練習はほとんどしたことがない。そこで、同僚に稽古をつけてくれと頼んだら了解してくれた。

これから昼休みなんかにシゴイてもらえることになった。

山荘 冬支度

チェンソーが久しぶりに大活躍だった。
今日は、冬支度をするために山荘建設予定地に行ってきた。
tossan すいません。今日も一人でいきました。(時間に余裕がなかったので・・・)

そこで、来週の土曜日は、物置のための杭を引き取りにいき、山荘の部材加工を某所に依頼し、日曜日には物置建設にチャレンジしたいと思っている。 日曜日、tossan空いていますか・・・?空いていたら、手を貸してくださーーーい。

今日の活動、詳しくは次をご覧ください。今日の詳細

これも歳か・・・。

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東京に行くたびに思うこと。あー、技術が進んでおり、ずいぶん置いてけぼり、ということ。今回はそれがひどかった。駅でなんどか、「電車にのれず」「切符がかえなく」「改札からでれない」などのハプニングがあった。

例えばこうだ。

東京の鉄道は複雑だ。

東京駅に降り立った私は、飯田橋にいきたかった。東京から飯田橋までは中央線で繋がっている。
新幹線を降り、中央線のホームに行った。飯田橋方面の快速電車が止まっていた。万が一のため乗り込む前に飯田橋停車か確認してみた。すると、快速は飯田橋にはとまらない。各駅停車しか、飯田橋にはとまらないことが判った。
そこで、素直に各駅停車をまとうと電車を数本見送った。ところが、快速ばかり・・・。いつになったら各駅停車がくるのだろうと、時刻表を見たら、各駅停車は午前5時台くらいしかない。

えっ、どうやったら飯田橋に行けるんだ!?思わず駅員を捜して聞いてしまった。お茶の水で乗り換えて(何線かわすれたが・・・)ください、との回答。
あーー、そうですか・・・。これが外国だったら、俺は次の日の5時までまったかなぁ・・・?素人には判り難い・・・。

新木場から門前仲町にいきたかった。話を聞いたら月島で乗り換えて門前仲町に行けと言われた。
そこで路線図を見る。ところが、新木場から地下鉄で月島まではいけるが、月島から門前仲町に乗り換え線はないようだ??ん、どーゆーことだ?駅構内をあちこちみる。
都営線の路線図があった、その路線図をみると確かに新木場の現在位置、そこから月島への地下鉄路線、月島から乗り換えでの門前仲町への行き先が見て取れる。なるほど、これなら大丈夫だ。俺が乗るべきは都営線だな!じゃぁ都営線の切符を買おうとおもったが、都営戦の切符がうっていない。(結局営団地下鉄の券売機に都営線のボタンがあり、切符が購入できた)
その切符をもって、都営線の地下鉄乗り口を探したが、新木場に都営線の乗り口はない。どーなってんだ・・・。
・・・営団地下鉄をつかって新木場から月島までいって、月島から都営線に乗り換えるということを理解するのに時間がかかった。

新木場にある路線図、ありゃぁ、東京素人には判り難い!

複雑に入り込む大手町の地下鉄。そのため改札システムも複雑だ。改札の出口に「裏が赤い切符」はこちらとあった。私の手にしていた切符は普通の切符で磁性体のはってある茶色というか黒というか・・・。果たして、この切符の色は「赤」なのか「その他の色」なのか、改札で立ち止まり、迷ったあげく駅員に聞いた。「あー、その切符は赤の改札で大丈夫ですよ」。

大丈夫ですよって・・・。なんでこの色が赤なの?赤だから大丈夫なのか、赤じゃぁないけど大丈夫なのか・・・。

東京の複雑さは素人には難しい。外国人には難しいかろう。
そんなことを行っている自分は、世の中のシンポに取り残されているのかなぁ。

東京出張

11月上旬の秋田での学会。二つの発表をしてくる。

その発表の共同研究者のかたとの打ち合わせが必要なので、学会前に東京で打ち合わせをしよう!そう思っていたところ、今日アポが取れた。打ち合わせスタートは15:30。

折角、高額な交通費をかけていく東京。他にもいろいろアポをとろう。方々にアポの打診をしてきた。その結果、アレンジできたのは、9:30のとある所、13:00のとある所、明日は、9:30のとある所、12:00のとある所・・・。東京ジプシー生活だ。

いくつかの訪問先は、先日頼まれた雑誌社への原稿を書くための最新データの取材。今朝、朝一での訪問先は、-要素もあったが、+要素も多かった。

なんとか足しげく情報収集をつづけ、来年1月号の巻頭記事を飾りたい!よーーーし、また自分に負荷をかけて未知へのチャレンジを開始しよう!!!

山荘計画足踏み状態進行中

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いかん・・・。こんなことでは。何のために山を手に入れたのか・・・。7月から9月まで、ほとんどその日暮らしの締め切り暮らし。気付けば秋。

美濃の倉庫を借りてこれで三年目になるが、倉庫の開口を塞いだ窓も、ガラス代わりの梱包材が紫外線で劣化して1年でボロボロ。この有様だ。悩ましいことに、去年も今年も台風シーズンをこの状態(?)で迎えている。

やっと一段落したので(といっても、もう次のことに走り始めているが)、昨日、開口部分をなおすことにした。1年しかもたない材料では、張り替え作業が大変だ。そこで、ちょっとだけ奮発し(梱包材の三倍の値段:1900円)新しい素材を使うことにした。この素材にはご丁寧に「太陽のあたる面」と明示していあるので、紫外線対策もしてあり、長持ちするのだろう。

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そして張り替え完了。今回の素材はブロンズ色ではあるが、透明。倉庫の中身(がらくた)がみられて恥ずかしい。透明の素材の奥には、いままでどおりの半透明の梱包材を入れて中を隠す。

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この窓も数年もてば、山荘計画の開口に応用できる。

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その山荘計画も、いまキイロ信号がともり始めた。
昨シーズンの冬にアホみたいに通った小屋が10月末で解体される。その10月から雪が積もる前(12月中旬?)までに、寝泊まりできる小屋をたてないことには、私の厳冬期エコライフ体験が凍結されてします。そこで、いま慌てて二つの作戦をとりはじめた。

ある方面に、依頼して材料の刻みをお願いする作戦。
もう1つは、とりあえずキットハウスをかって一冬の建物を確保する。

今、やっと夏が終わったいま、突進してくる冬に慌てている。

事件発生

いま夢中なもの。研究、物書き、山荘建設、バイク、空手・・・。今日、空手で事件があった。

私は、今年の4月に岐阜県の空手大会に出場。結果、壊滅的敗戦。勝とうと思っていなかったけれど、負けたのが悔しい。来年はなんとかして一勝したい!!!と思っている。
そんな中、今日師匠より案内があったこと。それが事件だった。

話は次の会話から始まった。
「来年の4月の大会、どうします?」

私はそれを聞いて、そうするも、こうするも・・・。出場して一勝したい!それが願いです。心の中でつぶやいた。
すると師匠が続けていった。
「岐阜県の大会で二位まで入ると、マスターズという全国大会に出場できます。そうすると、全国空手道連盟の段位がいります」「昇段試験が12月1日にあります」「どうしますか?」・・・だって。

そんな、どうもこうもあるもんか。もちろん、機会があればチャレンジするのがマイ・ポリシー。
よーし、なんとか12月1日に向けて精進しよう!

大事件だ。