月別アーカイブ: 2013年1月

危ないところだった・・・

NCM_0604

昨年の9月末に発注し、11月末に納車だった私のバイク、HONDA NC700X DCT 。近年稀に見る大投資をした。7・8・9月に頑張った自分へのご褒美だ。思い返してもヒヤヒヤしたあの頃。
その記念品も先日危うく手元から消え去るところだった。

職場に着き、フロントタイヤと自転車置き場を防犯ワイヤーでロック。ヒサシがついた私のヘルメットはこのバイクのメットインスペースに入らないのでガサガサとバイク本体にヘルメットを括りつける。そんな一連の作業を、ちょっといつもと違う順番で行った。そして自分の部屋にいく。

一日の仕事の切りの良いところで、家に帰るべく、防寒ウェアに着替え、バイクの鍵をそのポケットにまさぐった。あれ、ない。カギがない。バイクウェア以外に机の上、他の服のポケット・・・いろいろ探したが・・・、ない。思い当たるのは、今朝のバイクでメットインスペースを開けたときがカギを見た最後だということ。あれ、もしかしてカギをつけっぱなしにして一日過ごしたかぁ・・・。

あちゃぁ~。これじゃぁ持って帰ってくれといっているようなものではないか。例え、職場の自転車置き場には防犯カメラが付いているにしても・・・。あかん・・・。やってもうた。

バイクウェアで自転車置き場に近づく。そして、マイ・バイク発見!やった!!
と思いきやハンドルにメッセージが・・・。「正面守衛室に来てください」
ありがとう!守衛さん。よく気づいてくれました。まったく感謝です。
毎日寒い中ありがとう。

例の記事

今日、例の記事が印刷に回ったと報告がありました。
大日本山林会の「山林」2月号です。

記事をだいぶ圧縮してしまいましたので、漏れている話がたくさんあります。問われれば、話に行きます。

気になる報道・・・。

最近のトップニュースはアルジェリアのテロ。
それはそう。けれど報道の仕方は理解を越える。
とくにここ2・3日の報道をみかけるたびに、こころがざわめく。

被害者の家族の「悲痛な叫び」を報道して・・・。それが私には理解できない。そこからNHKは何を伝えようとしているのだろう。不慮の死を遂げた人の家族の悲しさは想像に堅くないし、家族が想像を超えている悲しみに直面しているのも理解できる。どうして、それをわざわざ報道するのか?その報道を見るにつけ、心臓を刺されたような痛みが走る。でも、その痛みから何かプラスのものが生まれるなら、痛みも甘んじて受ける覚悟はある。
ところが、あの報道から「何を生ませたい」のだろう。

例えば、テロへの怒りを煽りたいのか?そして日本人にテロと断固として戦えという精神を醸成させたいのだろうか。
それとも、国民の脱原発の声にアルジェリアのエネルギー資源開発をしてたところのテロでの被災。脱原発にもリスクがあるといことを伝えたいのか?
・・・。

それにしては・・・報道がりかいできない。
どんな要求があり「人質」が取られたのかという報道ってあっただろうか?そこが一番大事で取り上げるべき事項ではないんだろうか。

一方、被害者家族の「悲痛な叫び」としてきになったのはトンネル事故。あそこで不慮の死を遂げた方の家族の報道ってあっただろうか?「あれば、トンネルの管理責任を糾弾」すること間違いない。だから、報道が抑えられたのではないか?単に「家族の悲しさ」を伝えたいだけなら、いまのアルジェリアのように取り上げられてもいいはずだったのに。

3度めの正直

例の原稿・・・。
2月5日に発売の雑誌なのに・・・。
今日3度めの正直で再提出。いよいよタイムリミットが・・・。
原稿そのものはできている。ただ、図表を入れたレイアウトで10頁きっかりの文量でなければならず、ゲラが上がってくると、10頁からはみ出ている。
一生懸命、削っている。そのため論理が飛躍しているようにみえるところも数々。しかも、割愛した図も3つある。

雑誌に乗せられなかった話の出し場に困っている。
どこかで、頑張って出せるといいのだが。

着々・・・

本日、朝一の東京事務所で人口のプロフェショナルと打合せ。
昼は、名古屋大学でバイオテクノロジーのプロフェショナルと打合せ。

よかった!
講演依頼を受けていただいた!

プログラムがきまったらこのブログでもアップしたい!
今日の演者はプログラムに興味をもっていただき、自分以外の講演も聞きたい!とのコメントを貰った。企画者としてこの上ない幸せ。

東奔西走

先週、少子高齢化・植物工場・世界の食料分配のプロフェッショナルに会いにいった。

明日は、再び、人口(マルサスの人口論)・バイオテクノロジーのプロフェショナルに会いに行く。
朝一に東京オフィスで人口論のプロと。
それがおわると、名古屋大学で14時半からバイオのプロと。

あと大きな所でいけば、島根に訪問する必要がある・・・。

なかなか自分のまとまった時間が取れない。
けど、やらねばならぬことは、やらねば・・・。

ゲラが上がってきた

先日の原稿、1万6~8千字だったものをなんとか9千500字に圧縮して提出。
その原稿のゲラが今日上がってきた。
10頁で収まらなければならない話が、図表を入れて13頁になってしまっていた。
問題は・・・10頁に圧縮してほしいとの依頼だ。

どーしたらいいんだ・・・。

出張

昨日・今日、出張にいってきた。
職場で企画してる連続講演会の演者に、連続講演会の趣旨と、どんな文脈で講演を頂きたいかを説明し、講演の承諾の可否をとりつけるためだ。

訪問した方のプロフィール。
少子高齢化社会の人口問題のプロフェッショナル。
植物工場のマーケティングのプロフェショナル
世界の食料問題のプロフェショナル

講演を企画したとき、その企画に最適な人を探そうと
いろいろ調べまくった。
多くの人は、自分の知り合いに講演を頼むように考えていたが
私は、自分の物語を考え、その物語に最適な人を探そうとしてきた。
選んだ人と、私は面識がない。

この正面突破の三顧の礼で、新しい視点をえて、あたらしい人脈を得る。
貴重な経験をさせてもらっている。

彼らと雑談することで、企画段階の妄想では考え得なかった、幅広い視点をいただいた。
とくに世界の食料問題や植物工場の話は林業を考える上でも随分ヒントになった。

この「三顧の礼」暫く続く。果ては島根まで行く事になるかもしれない。

新年を取り戻せ・・・。

原稿を提出したおかげで一区切り。

一昨日、寒中8キロのランニングを久しぶりにした。
昨日は、元気をつけるためウナギを食べた。
このところ、大型バイク通勤(今日は違う)で氷を割って進む砕氷船のように凍てつく空気を割って進んでいる。あー気持ちいい。

まだまだ、疲れは取れないが、これでやっと年末に途中になった大掃除を続けることができそうになった。ちょっとリラックス。

私は、それなりの大掃除は
年末とその半年後の岐阜花火のときに行うことにしている。
いまを逃すと半年後まで掃除の機会もない。

しかし・・・、あっ思い出した。

別の1万字の原稿を頼まれていた(ただ、魂は入れなくてもいい原稿)。
3月・4月にブータン人を大学に招いてGIS研修をするのでそのカリキュラムも考えないと・・・。

掃除している時間はあるのか?

苦しい原稿・・・

11月下旬の締切だった原稿をひと月のばしてもらった。

そしてその締切に向かって書き始めたら、言いたいことの半分で依頼された1万字が来てしまった。

一旦、出版社に原稿を二つに分けてもらえないか聞いてみたが、それは・・・とのこと。
代わりに締切をギリギリまで伸ばしてもらった。1月8日だ。
年末からコツコツと書き、約1万8千字を1万字に!!!

1月4日あさから家のイスにへばり付き、本日睡眠時間2時間でいままで食らいつき、推敲につぐ推敲。なんとか・・・、なんとか射程圏内に入った。

やれやれ・・・。判った自分が読む限り面白い話だが、他人さまには伝わるのか?これが心配だ。