月別アーカイブ: 2014年9月

MRI

秋晴れだ。そんなときは、走りたくなるのだが、いまは膝に違和感。

先日までは膝が痛かった。しかし、それも改善し、いまは違和感だ。
しかし、まだ走ろうとするには、気になる違和感だ。そんな違和感をこの機会に徹底的に明らかにしようと、金曜日に医者にうったえ、今日、膝のMRIを撮影してきた。

診療はこれからだが、どうなることか。

うなぎやクジラと日本文化

先日、絶滅が危惧され始めたニホンウナギを守るための会議があった。
昨日、捕鯨にかんする国際会議があった。

私は、うなぎは大好きである。
しかし、最近は「うなぎ」はとんとご無沙汰している。理由は、値段。
あの値段なら我慢しようかと思う。

このうなぎの議論に、絶滅させないために制限を!という話がある。まったくいい話だ。そのとおり。
一方で、制限の1つにウナギを食べないようにするという議論もある。カタチは違うが、結果的には私はそれか・・・。
その議論への反論として、うなぎを食べるのは日本文化だから、それを絶やさないために、ウナギの禁食はダメだという考えもある。

私はそれに大反対だ。
うなぎを食べるのは日本の文化だと思う。海外にいくと、日本人がウナギを食べていることをからかわれることもすくなくない。「おっ、うなぎ。日本人、こいつを食うんだよなぁ」ってな具合だ。同じ国内でいえば「えっ、ハチ食うの?」というのと同じ感じ。だから、ウナギを食べるのは日本の文化だというのは賛成。しかし、頻度の問題だ。食いたいときに食うとうのが果たして日本文化なのか。経済至上主義の文化なだけだろうと思う。ウナギは年に1・2回、寿司は人が来たとき、目出たいとき。それくらいの頻度なのが日本文化だと思う。
年がら年中、お金さえ払えば、食いたいものが食えるというのは日本文化であるわけがない。
というわけで、「うなぎを食べるのは日本の文化だから、規制しない」というのは反対だ。一方、「うなぎにかかわる仕事で生計を立てている人が多くなったので、ウナギを減らすのは、すこし待とう」ということなら賛成!

クジラを食べるのは日本の文化。・・・かもしれないが(小学校のときよく食べた)、しかし、もう少し昔でいけば山岳地域の多い日本でクジラの肉を食べずに一生を終えた人がほとんどだったろう。だから、クジラを食べるのは日本の文化だから・・・というのもおかしな話だと思う。

どうして、人間は本音の議論でわかり合えないのだろう。
これは、人間の問題ではなく、こんな世の中にしてしまった相手に自分の論理を押し付ける議論を中心にした社会の仕組みに問題があるんだろう・・・。・・・と思う。

気になる出来事!?

今日、職場から家に帰る途中めずらしい光景にであった。

3m、3m、2mと思われる材を積んだトラックが22号線を鵜沼から各務原にむかって走っていた。
約30トンはこべるトラックだったが、どうだろう、横(2.5m)、高さ(2.5m)、奥行き(3m+3m+2m)で、約50立方メートル。これだけならよくある景色だが、おどろきは熊本ナンバーだったこと。

熊本まで材木を運ぶ、しかも下道で・・・。

少し前の記憶だが、たしか熊本の材価は(西)、このあたりの材よりも安かったはず。このトラックが運ぶ材をどこから調達してきたかはわからないが(下呂、東白川あたりかな?)、高い材をかって安い所に得る訳にはいかないだろう。しかも、トラック運賃、一人工+燃料費を考えると・・・。

なにか特殊な動きがおころうとしているのか?
熊本の運送屋が廃業して、こちらで営業している?
なにか徹底的にたらない材がある?(しかし、末口20cmに至らぬ形状のわるい木だったが・・・。くらくてよく見えなかったが、松のように見えたが、定かではない)。

ともかく、驚いた。

ランナー膝

いててててぇ・・・。
左膝が痛い。とうとう一週間前、ここ一月半ちかく苦しんだ膝痛に我慢ができなくなり医者に行ってきた。膝痛のキッカケは、久しぶりのジョギング。久しぶりに走った後に膝が痛むことは時々あった。そんなときは、走り続け膝がなれれば(?)痛みもなくなっていた。

ことろが、今回はいつまでたっても膝痛が続く。普通にあるく分には傷まないが、小走りしたとき、膝の関節に力がかかった時などは、我慢できるが不快な痛さだった。そこで一週間前医者にいく。

半月板がかけた、軟骨がかけた、軟骨がささくれだっている・・・。そんな不安を抱きながらレントゲンをとる。医者は言う。とくに問題はなさそうだね。どこがいたいの。ははぁ、ここか。どうだね、これはいたいか。アイタタタた・・・。じゃぁ間違いないだろう。今日は注射打たせてもらう。それでちょっと様子見て。

筋肉にぐさりと注射を打たれて1週間。

どうだね、調子は。そうか、間違いないね。ランナー膝だね。
再燃することはあるけど、まぁ運度後のアイシングとストレッチこれをしてもらえば運動していいよ。しばらくリハビリ通ってよ。

よーし、やっと今日からジョギング再開出来る状態に!
この夏、走れなかったせいで随分太ってしまった。
本当は、ギラギラ暑い太陽のしたで走りたかったが・・・。
直せない怪我ではなさそうだ。ひと先ずホッ。。。

※尻あたりからできている太い筋肉が、太もも裏側を経由して膝の内側で骨にくっついているが、その骨にくっついている筋肉の部分が炎症を起こしているということだった。

断層

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沖縄から帰ると、昨年ちょっとしたキッカケで結成された「低空空撮技術研究会」の現地視察に参加した。

月曜、火曜日は発表や講習会があった。しかし、私はオフィシャルには研究会のメンバーではないし、また低空空撮技術の純粋な追求はするつもりはない。むしろ、こういった方々の成果を教えていただきながら、その技術の応用をしていこうという感覚だった。そのため、すこし身を引き気味だった。ところが、このところの災害で低空空撮技術研究会の方々との接点が増えたため、途中からではあるが、研究会3日目の現地視察に参加した、・・・行きがかり上せざるを得なかった。

写真は、阿寺断層。写真の左と右とでは段差があるが、3回くらいの地震でこうした段差ができたらしい。

ボーリング調査もせずに、これは断層だと断言されている(!?)。その決め手は、周りの地形からして、そこにこんな段差(水の流れ等)はあり得ない、したがってこれは断層だ!と判断したらしい。
しかし、そんな地域の微地形をラジコンヘリから空撮した画像から三次元モデルから読み取る把握方法が、従来の航空機による判読よりもどんなメリットがあるのかを実験してみるということで、今回の現地視察が設定された。

この現地視察(実際に第一線の技術者の飛行技術や飛行システム)によって、現在私が喜んでやっているような、単にラジコンを飛ばして空撮して、三次元モデルを作り、地図を作るという仕組みには何の値打ちもないような予感を得た。すぐに技術やそこから得られる知見が頭打ちになる。

こういった空撮ももっとシステマチックに今後なっていく。それには、現在の私の低空空撮への取組を修正したほうが良さそうな気づきを得た。

そこで、少し研究費をつかい買い物をした。さて、その効果は・・・、そのうち報告できるかしら?

沖縄

先週、夏休みを2日いただき、金曜の夜出発、火曜の夜着で沖縄に行ってきた。
目的は、日本初開催という空手1 プレミアリーグ in 沖縄の観戦だ。いつも空手教室でお世話になっている方が出場することをキッカケにして、世界レベルの空手を見てみたいと思ったからだ。

私のほうぼうで聞いたところの情報を整理すると、世界最高峰の空手の競技会は、「世界空手選手権」であるが、そこに国の代表として出場するには、毎年何回か行われる「空手1 プレミアリーグ」で良い成績を治めることが条件となる。お世話になっている先生は、今年の空手1プレミアリーグ in フランスで優勝し、先日の空手1 プレミアリーグ in インドネシアで準優勝。今回の沖縄で優勝すれば、世界選手権の出場が濃厚になるが・・・。残念ながら、結果は3位だった。

世界レベルの競技会となると、型も皆さん随分と表現が異なっており、空手を理解する上で大変勉強になった。

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また、組手に至っては、私の知る組手ではなく驚いた。中には、後ろ跳び回し蹴りをする選手までおり・・・。投技に止めの一発。恐ろしくはあるが、興味もでた・・・。しかし、稽古する機会もなく・・・、私の組手練習は、当分いつもどおりの妄想に終わりそうだ。

試合は、土日、月火は沖縄見物をしてみた。
今年の3月に沖縄に行ったとき、「沖縄そば」の味に開眼し、今回は随分と沖縄そばを食いまくった。
空手の形表現もいろいろだが、沖縄そばの味付けもいろいろだった。

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