月別アーカイブ: 2014年10月

はじめての接骨院

先日来の膝の件。

7月初めのジョギング依頼違和感を感じていた膝も、違和感ばかりか痛みを感じるようになり、整形外科に行くようになった。しかし、痛みが解消することもなく、一月半がすぎる。痛み止めの注射(それが痛み止め注射とは知らなかったが・・・)、それに加えて関節にヒアルロン酸注射を処方される。だからといって改善したわけではない。レントゲン、MRIを撮影によれば物理的には問題なさそうとのこと。

このまま、ときどき膝に注射を打ち込まれるのかと、不安におもっていたとき、空手教室でご一緒する方から、「私は膝が痛くて正座できなかった。整形外科にいっても一向になおらない。そこで、評判の接骨院にいってグギッと調整して、なんどか鍼をうってもらったら、治っちゃった」との情報を得た。そこで、現在のところ、かろうじて空手はできるが、ジョギングは無理。はやいうちに長距離走れる膝になることを夢見、接骨院に行くことを決断。

そこで、自己判断で整形外科を切り上げた。接骨医、なんでも神の手と言われる方らしい。岐阜市の隣町にあるその接骨院には、プロ野球選手も通う。ネットで調べると、元はプロレス関連の治療でサポートしていた方。

ひとまず、電話をする。予約で一杯。グギッという調整は時間がかかるが、鍼はいつきて頂いてもいいです。まずは、鍼で急場をしのいでみてくださいと受付の方はいう。その日の夕方、その接骨院に。
接骨院には、中日の平田選手の日本代表のときのユニホーム。井端選手のユニホーム・・・。橋本真也、アントニオ猪木、福山雅治、松方弘樹、小林幸子、北島康介・・・。週刊誌の切り抜きに「朝青龍がお忍びで通う」とある。・・・こいつはいけるか!!!期待大。それが、いまから2週間前。そしてはじめての鍼。うったあとには、効果があるかないかわからぬ程度だったが、気分は少し軽くなる。帰りしな、グキッの調整は10月27日で予約できた。

調子がよくなったと思いたかったが、家に帰った頃から、膝が痛み始め・・・。熱を持ち・・・。その晩は寝返りが打てないくらい足がいたむ。朝、歩行が困難に。これだけ膝が不自由になったことはない。イテテ。
ただ、その日の朝は寒かったらしいが、体はホカホカ。体温をはかるといつもより5分以上あがっている。よいか、悪いかわからないが鍼が体になにか影響を与えたようだ。

そして、昼間に接骨医に電話する。「歩行に困難を来している。それっていいの?」。受付の女性は、要領を得ない返答。もう、今日の夕方行くしかない!

「痛い」と訴えると「鍼」が打たれた。案の定、改善しない。歩行に困難。4日間くらい患部をアイスノンで冷やしてねて、痛みが収まるのをまつ。もちろん改善はなし。ただ、鍼の効果が落ちてくるのは、徐々にひどい痛みは和らぐが、鍼処術の前の状態とは程遠い。

途中出張があり、荷物をもって200m歩くのもしんどかった。

そんな耐える14日を過ごし、27日接骨院で「グキッ」と調整をされた。された瞬間、アタタタ・・・とはなったが、その痛みが引く頃、膝の痛みがずいぶん和らいだ。しかも、左膝の周辺のあちこちが傷んでいたのに、いまは痛みが一箇所になった。

・・・つづく・・・。

夢か、幻か!

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日曜日、職場に向かう途中、長良川沿いの通勤路で、南から東へ向かう見慣れぬ車を見た。
あとから調べたら、ジャガーEタイプという車。一番美しいと言われている車?だった。

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職場での仕事をおえて、ひるがのに向かう東海北陸自動車道。八幡あたりで、目を疑う光景に出くわした。人生初!動くトヨタ2000GT。

ジャガーといい、2000GTといい、高山か富山あたりでクラッシクカーのイベントでもあったのだろうか?

60年台、70年台の車は美しいなぁ~。

趣味と実益

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先日の山荘基礎の確認に行った時、ラジコンヘリを持って行き空撮した。
その結果を3次元処理したのが添付のものだ。

まだ、やり方がわかっていないのか・・・
基礎の柱が立ち上がっていない・・・。

修練あるのみ!

仕事なのか趣味なのか・・・微妙な境界線だ。

基礎完成

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今日午前中、職場で春日井市の防災訓練の予行演習があった。
そして、午後からひるがのに行く。

そろそろ基礎が完成かなぁ~と思ったからだ。
埋め戻しが残っていたが、十分満足。
そこで、これで請求書を出してくださいとお願いし、基礎工事完成とした。

あとは、プレカットでデッキの木材を発注。

なんとか、雪降る前に・・・。建前をしたい!!!

昨晩、大ピンチ!!!

昨日、ある方に誘われ名古屋で飲んだ。
大学に出入りする会社の社長さんだ。
大学から名古屋の会社まで車で送っていただき、打ち合わせ+食事をおえたらタクシーで名駅まで送っていただいた。
そして、ピンチに気づいた。

職場に財布を忘れた。

・・・そんなこともあろうかと、いつも免許証入れに1000円入れているのだが、昨日に限ってその1000円を使っていた。財布の中には大きな冊しかなかったため、パンひとつ100円を買うために、その1000円を使ったのだ。ということで、免許証入れに1000円はない。

金めの物といったら、ガソリンを入れることを専用にしているカードが、かばんの中のカードホルダーにあったことを思い出し、そのカードでATMでのクレジット(借金)を試みる。普段使いのカードではないので、暗証番号を入力するが「違うと言ってお金を出せない」。カード作戦ギブアップ。

交番は身分証明書を提示すれば、電車賃を貸してくれる。そんな話があたまにあり、交番に駆け込む。
「交番ではお金を貸していません」。交番作戦ギブアップ。
しかし、交番であらたな話を聞いた。JRでは、後日振込が確実できる確認ができたら、切符を売掛してくれる(?)。駅長に掛けあってみてくれ。

そこで、駅長室を探してJRコンコースを歩いているとき、閃いた!!!

そうだ、緑の窓口がまだ開いていたら、緑の窓口はサインによるカード払いができるはず。もう10時だ。開いていないかもしれないが、開いていればラッキーだ、目指せ緑の窓口!

発見、緑の窓口。

470円の切符がカードで買えた!

というわけで、なんとか家に帰れた。

昨日は、そんなエキサイティングな夜だった。

社会システムの不具合

FullSizeRender-2 昨日はノーベル物理学賞の発表があった。日本人関係者3名の受賞。まことに喜ばしい。別段、私が彼らに何か奉仕していたこともないので、単なるミーハー的歓喜だが・・・。

それを報道で見るにつけて思うことは、御岳噴火の救助だ。
噴火依頼日本は国民いちがんとなり、被災者の家族に同情し、いち早い救出発見を期待した。世論が後押しとなり(?)、家族がある自衛隊員・警察・消防は噴火最中の御岳山頂に降り立ち、救助を行った(それをした28日の映像を朝一で見た私は信じられなかった)。そして、はやく救助・発見してくれと当然のようにいう家族の映像を流し(私は、発見しようと捜索する自衛隊員・警察・消防にも家族がいることを考えると、彼らに噴火の現場にいって救出せよと当然の権利のようにいう家族の心情は可怪しいとおもっていはいたが・・・)、日本中もそれに共感した。
そんな世論があるので、自衛隊・警察・消防も決死の覚悟で現場に行く。

ところが、どうだ。ノーベル賞。日本人受賞のニュースでもちきりで、御岳のニュースは片隅に追いやられている。

私は、御岳被災者の家族のことを思うと切ない。これまでは、自分に向いていた視線が、一気に別方向へ。被災者の家族にとってのノーベル賞と、被災者関係者以外のノーベル賞の意味合いは大いに違う。
報道の報道の使用は可怪しい!!!!!!

しかし、報道機関が可怪しいのではないと思う。
社会を動かす報道のシステムやそのあり方が可怪しいのだと思う。

いま、社会はその運営のありかた(議会制民主主義だとか、多数決だとか、経済至上主義だとか・・・)が、社会を取り巻く環境に合っていないのでは。
まるで、舗装されたサーキットが登場したのに、いまだにレーサーは自転車で競技をしているような・・・。つまり、インフラの発展に運用システムがついてきていないのでは?

私の職場でも今日の午後写真のような報道車がきていた。ノーベル賞の可能性のある先生がいるからだ(ここ3年位そんな毎年を送っている)。なんだか、報道(テレビ・マスコミ・雑誌など)が社会のありかたにマッチしていないのでは・・・。

現代林業で10月号、11月号と私の文章が載るが(10月はインタビュウーなおで、いささか私の思想とはことなるが・・・)、11月号も編集部のいとで若干内容は私の主張と違うが・・・・。

ともかく、最近世の中を運用するシステムが時代遅れすぎるように思う。

着々と!

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土曜日に、一緒に山荘計画を考えている大先輩が山荘周辺のパトロールに行ってきた。そして、いま建設中の私の基礎工事の現場写真を送ってきてくれた。盆過ぎあたりに現地調査して、雪の降る前にお願いしますと発注してきた現場だ。打ち合わせ以降は現地に行っていないが、気にはなっていた。

うしし、進んどる進んどる。
4m×4m四方の小さな基礎だが、そこにまずはデッキを作る!

デッキの柱には丸太を使いたく、その丸太を9本確保しているが、丸太を運ぶ手はずがつかず・・・。

なんとか、近々、可児まで丸太を回収に行きたいものだ。