今日は、国民の祝日。だが仕事日だ。
ところが、倉庫の明け渡し期限は明日。まだ片付けなければいけないものが少々ある。ガレージ扉と自分で取り付けた窓だ。
そこで早出をして美濃の倉庫の最後の後片付けをしてきた。
かれこれ5年間。お世話になった美濃の倉庫。雨の日もあった。雪の日もあった。暑い日差しもあった。いい気分転換の場所だった。
美濃の倉庫に感謝、感謝。
最近の報道と政治について、いろいろと可怪しいなぁと気づくことが多くなった。
私の感覚が狂っているのか・・・。
最近の報道をみて腹を立てる自分をみて、いよいよ俺もおかしくなってきたか・・・と不安になる。
最近の出来事では、ドローンをめぐる報道だ。
なぜ事件に至ったかの説明文
「自己顕示の方法の1つとして原発反対」を掲げてドローンを飛ばした。
・・・という報道。
私が感じるのは
「自ら自己顕示の方法」
だとか
「自分がつまらない」
だとか
報道の端々をみると、容疑者はおそろしく冷静に自分を見つめていると思う。
自分で、自己否定したうえで、「自己顕示」なんておもって「反社会的行動」をするのだろうか・・・。私には考えにくい。
そんな彼が「自己顕示」として「反原発」を掲げた。
という報道の論理。
自己顕示とドローンによる世間お騒がせは対応するが
自己顕示と反原発は別物だ。
彼の一番のミッションはドローンによるお騒がせである。
それをすることで世間の気をひき結果的に自己顕示。
反原発はおまけだ。
彼は積極的平和主義に反対してドローンを鑑定に飛ばしてもいいはずだ。
あるいは、東日本大震災復興を唱えてドローンを飛ばしたでもいいはずだ。
しかし、報道は「自己顕示のため反原発」と彼のミッションをすり替える。
その意図は、原発反対は大したことではない。彼らはすべからく自己顕示のため(めだとう)としてだから、原発反対なんてきにしなくてもいいんだ。
そんなことを伝えたいのか・・・。
最近の政府の情報統制を聞くに連れ、怪しい場面を感じるようになってきた。
いよいよ、俺もボケてきたか・・・。
土曜日、美濃の倉庫にある木材の置き場をひるがのに設置。単管という鉄パイプで足場を作ってきた。
これが、割りと値段がかかり・・・。しめて2万2千円。
足場は一時間位で組み立て完了。
足場の基礎は単管を打ち込むのではなく、ベースをブロックのうえにおいてつくったため、あっという間に出来上がる。
大学の福利厚生で割引のあるレンタカー2トントラックを12時間6000円でかりて荷物を運んだ。
随分重たいにもつになったとおもうのだが、足場はとりあえず、私が現地にいるときには崩れるようなことはなかった。
よし、よし。
あとは、独立基礎のうえにたてるデッキだ。そのデッキも本日、プレカットをお願いしているところに頼んだら、完成しているとのこと。
あとは、いつ建てるか!だ。
ゴールデンウィークにできるだろうか・・・。
昨日は、岐阜県の空手大会。昨年は職場の50周年イベントがあったので参加できなかったが、今年はなんとか参加しようと時間をつくった。
負けに負けた・・・。
さて、その結果、午後少し時間ができたので高山に行ってきた。1月の厳冬期、雪の中に落としたヘリコプターの捜索のためだ。落として以来、これで5回目だ。
17日金曜日に時間をつくって、自作ヘリで空撮をしてきた。その結果、谷底にちょうど人の頭くらいの青い物体がうつっていた。高度75m(離陸地点)+40m(離陸地点と青い点との標高差)では、識別はできないが、あきらかに自然の中にある不自然な青。金曜日、落としたヘリだと確信した。どうやら谷に落ちているようなので、大雨が降れば流されまた行方不明に・・・。早くヘリの回収に行きたい・・・。そんな気持ちに突き動かされ、大会の閉会式までまたずに高山に行ってきた。
シトシトした雨が降る霧の中、写真に写り込んだ青を探して、崖を下る。泣けてくる急傾斜。スパイク長靴をしているとはいえ、ピッケルなしでは降りていけない・・・。
この一週間のビックニュースの1つが天皇のペリリュー島訪問。
第二次大戦の戦没者の慰霊。
風邪をひいていた(治ったのかな)中、一泊二日の訪問。
いくらチャーター機とはいえ、ことなる気候で大変だったと思う。
前侍従長の話として、なぜペリリュー島なのか?について彼の推測が報道されていた。
月日が経って人々の記憶からうすれつつあるペリリュー島を、こうして天皇が訪問することで人の記憶と関心を呼びおこす。そんな解釈があった。
それを聞いて、それもそうだと思った。恥ずかしながらペリリュー島の激戦は今回知った。私と同じように、今回の天皇訪問で多くの人が頭の中にペリリュー島をインプットしたに違いない。
その話を聞いてから、私は周辺報道の不思議を感じている。
天皇の訪問の意図は、ペリリュー島にスポットを浴びるという小さな話ではなく、ペリリュー島に光を当てながら、第二次世界大戦で亡くなった戦死者のうえに今日の平和があることを、多くの人に再認識させたかったのではないだろうか。天皇は政治的発言はしてはならぬことになっている。しかし、安倍政権になってからの天皇の発言は、誰の目から見ても”戦える国”に走ろうとする日本に憂いを感じてることを思わせる内容が多い。
つまり、今回の訪問は、安倍政権の”戦える国”に走ろうとすることへのブレーキを、現在の天皇のできる範囲でしたかったのではないだろうか。
しかし、その意図はマスコミによってかわされた。
、マスコミは”戦える国”に走ろうとする安倍政権に絡めた報道はしていない(すくなくとも私の目には入ってこない)。ペリリュー島の激戦の生き残り、大和の生還者、特攻隊の生き残り・・・、今回の訪問を単なる、美談として報道する。
はやり政権からの圧力がかかっているのだろうか・・・。特に現在、統一地方選挙のまっただ中。”戦える国”に突っ走る現政権には、天皇の戦没者慰霊⇒戦争の悲惨さ⇒憲法順守の流れはおそろしく逆風になる。
お気の毒、天皇。・・・という気がしてならない。
毎年この時期になると気が気でないことがある。樹の葉の開き具合だ。
宇宙から森をみたとき、この時期の画像ほど樹種の違いが判る季節はない(・・・と思う)。
1つは、葉っぱの開く時期が樹種によって違うこと。
もう1つは、開きたての葉っぱは瑞々しく、そのことが葉っぱの光の反射に大きく影響している(と思われる)からだ。
まず、桜が咲く前に、やなぎ系の樹が芽吹く。
いまは、丁度けやきのころ。
昨日、名古屋で打合せがあったので、地域差を見に科学館のけやきを観察した。
・・・名古屋も春日井もほぼ同じ。
一方、先日、樹ではないが、美濃のいちごと小牧のいちごの差を実感した。
美濃のいちごは、小牧よりも遅い(同じ株から別れたいちごなので、この差は地域環境にあるのだと思う)。いま小牧のいちごは雨のたびにグングンおおきくなっている。
美濃の倉庫を引き払うカウントダウンがとまらない・・・。
急げ、急げと週末、美濃の倉庫の荷物をとりに行ってきた。
6人乗りゴムボート
2人乗りゴムボート(船外機取り付け用)
船外機(2馬力)
の大物を小牧に移動してきた。
置き場は困った。
当面、車のスペースに鉄パイプで物置的なものを作ることにして凌ぐ。
あと残る大物は、カヌーとバイクだ。
カヌーはともかく、バイクは・・・。
雨に濡らさないためのスペースをどう確保しようか・・・。