12月に材木を運びだして以来、山荘予定地にはいけていない。年末には、月刊誌の原稿依頼が来て、それどころではなかったが先週、その原稿にもカタがついた。小屋の状況を確認して、雪下ろしをしなくては・・・。
とくにデッキ部分は12mmの構造用合板だ。その上に、雪が溜まり、雨が振り、溶けた雪が氷となって積み上がっていけば、恐ろしい重みになり、構造用合板を破壊する。
毎日の天気も気が気でない。
昨年と比べれば、恐ろしく少ない雪。
ダメージも無さそうだ。
ただ、予想外だったのは小屋の屋根。雪が落ちるはずだったが・・・。なるほど、材木がむき出しだと水が染みて氷となって雪が落ちないのだな。良い発見が出来た。
一方、相変わらず物置の上の波板には氷雪なし。
雪は、あんなにゆるい傾斜でも落ちていく。
一方、周囲をみるとトタンの場合傾斜がゆるいと雪は落ちないものもある。
今年のシーズン中の建設では(?)、屋根の素材と勾配が1つ重要なポイントだ。
下から落とせるだけの屋根の雪を落とし、デッキの上の雪と合板に張り付いた氷を除去して帰途についた。