北海道で行方不明だった少年が無事見つかってよかった。
よくぞ6日間、電気もガスも食料もないところで、過ごした!
シツケとして林道に置き去りにされたということから
少年が、ヤブの中に入っていくなどありえないのに
なぜ、藪の中をローラー作戦するのだろう。
道をあるいていくに決まっていると思っていた。
しかし、不思議だ。
というか、少年の自宅の場所がわからないので
なんともいえないが、
少年は車が走り去った逆方向に歩いている。
1 遊んでいた公園から場所を移し、お仕置きのために山に来た。家は、遊んでいた公園のほう。
2 両親との別れを決断し、1人生きていこうとした。
1か2なら、今回の少年の行動は理解できる。
これまで、遊んでいた公園から家にかえる途中に、林道に置き去りにされたのかと疑問なく思ったが、それなら少年は歩き出すなら、車が走り去った方向では?なぜだろう・・・。
不思議はつきないが、ともかく良かった。
そして思い出した。
子供の頃、シツケの一環で
近所のオバサンに森の木に縛り付けられ(昼間)
両親に家の前の森の木に縛り付けられ(夜)
前者は、晒し者になり反省し(?)
後者は、闇夜の怖さで反省し(?)
た、自分の少年時代を・・・。