月別アーカイブ: 2016年12月

屋根工事終了

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異常気象なのか、雪の少ない山荘予定地。今シーズンは諦めていた屋根工事だったが、雪のないこの瞬間に屋根工事を完成させられそうだ!

そして完成。

垂木、野地板貼り、ルーフィング貼り、ポリカーボネイトの波板貼り。全てに学びのあった屋根工事。本番の小屋作りに有用な知見を得た。

屋根工事のために足場を作った。しかしそれももう解体できる。こんど行くときには足場を解体し、隙間風や雪が舞い込まないようにしようと思う。当初は、シートで囲って終わりの予定だった作業小屋だが、壁作り、窓づくり、断熱材・・・いろいろと教材として使えそうだ。さてここからどうしよう。

異常気象

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今日は休日。山荘建設予定地にいって、物置の整理などをしてきた。
この時期に無積雪。ここ4年で初めての出来事だ。
気温も温かい。
夕方には雪が散り始めたが、今年は異常気象。

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新調したチェンソーで、敷地にあった枯れ木を建材に変えようと奮闘した。

屋根下地貼り完了

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本格に雪が降るまえに、屋根の下地貼りをしないと、せっかく貼った床が痛む。
そんなことで、日曜日に山小屋建設予定地に行ってきた。
屋根を貼り、ルーフィングを貼り、資材を屋根のしたに運び、作業小屋をブルーシートで囲う。
シートが風で剥がれなければ、雪の中での作業ができる。
結構強い風が吹いているようで、前回囲ったブルーシートは剥がれていた。

早いところ壁を貼ったほうがいいのか・・・。

ゴミ拾い

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約一年前、歩いて通勤した時、道端のゴミに心を痛めた。ゴミがあることに違和感なく成長していく子供たち・・・。そうなったら嫌だと思ったからだ。

そして、ゴミ拾いを画策した。

市役所にゴミを拾うから回収してくれないかと頼んだが、個人からの依頼ではダメだと断られた。

職場にある、ボランティアサークルに声をかけた。学生はのってきたが、サークルを統括する職場の事務員が「目的は?書類を出せ・・・」うるさいことを言ってきたので、ボランティアサークルとの協働は諦めた。

・・・

月日は流れた。

先日、ゴミ袋を片手にジョギングする人を見かけた。私よりも少し年上と思われる人だった。
その数日後、ゴミ袋を片手に散歩する人を見かけた。

彼らをみて、ゴミ拾いが特別なことだと思っていた自分がちっぽけに思えた。やりたければ、やればいい。心の赴くままに、今日、ゴミ袋を片手に通勤した。

今日は、空き缶の日。
また別のときには、ペットボトルの日・・・。

このゴミ拾い、大きな発見があった。
最初の1つを拾うのには、少し勇気がいるが、拾ってしまえば
呼吸するのと同じくらい、誰が見てようと気軽に拾えるように自分が
変わっていたこと。

雪がつもり始めた現場

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山荘予定地に、冬が到達したようだ。
予定地の麓の積雪はなかったが、小屋にいくに従い道に雪が積もっていた。
先日のはりはじめた屋根には5cmくらいの積雪。
小さなツララもあった。

屋根に波板をはることができれば、安心して冬を迎えられるが、いまからでは難しいかもしれない。

今回は、床を貼る部分を完成させた。
屋根の工事も少し進んだ。

作業小屋に屋根がつき始めた

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山荘建設のための作業小屋。仕事が一段落したことで、雪の降る前にと、今朝は7時に家を出て山荘建設予定地に行ってきた。
これまで仕事・研究のことばかりを考えていた。
しかし、ここ2日は山荘のことに没頭できた。
おかげで、頭の中がリフレッシュできた。次の仕事・研究のための脳みそのスペースができたように思う。

いま作業小屋の課題は、「床をはること」と「屋根をはること」。
これまで床を先にはり、床に脚立をおいて屋根を貼ろうとしていた。しかし、この2日の妄想で、床をはるのではなく、仮天井(足場)を作って、そこに足場をつくり屋根をはるほうが生産性が高いように思えた。上の写真が仮天井(足場)。

作業が進んだ。
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8時半に現場につき、ポットの紅茶1リットルを立ちながら小分けして飲み、4時に作業を終えた。今日はここまで。屋根はあと900mm軒を長くし、700mmくらい幅を広くする。そして、ルーフィングをはって、ポリカーボネイトの波板をはる予定。本当は今日一日で全部をしたかったが・・・。これだけ一所懸命やってここまでなら、致し方ない。

今日は久しぶりに没頭出来た幸せな一日だった。

久しぶりの山小屋

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この11月、乗り切ることが出来るだろうかと、不安な1月だった。生きているのが不思議なくらい。なんとか乗り切った!!!

お陰で毎週の空手もほぼ休んでしまう・・・。
しかし、12月1日で1つ区切りがついた。
新たな仕事をするために、一旦頭の中を空にする。
その格好のネタは、山小屋づくりだ。
あの没頭する感覚が、これまでの仕事の疲れをリセットする。

そんなことで、金曜日にレンタカーを借りて山小屋予定地に、冬場の楽しみのための資材を運んできた。無意味な工程を入れるが、それは本番の小屋をつくための問題の洗い出しのため。少々時間がかかるが学びは大きいものと期待して・・・。

さて、どうなることか。