月別アーカイブ: 2017年1月

想定外

IMG_3290

先週は、大雪で除雪の邪魔をしまいと、気になる山小屋建設予定地には行かなかった。
その大雪も一段落したもよう。今朝、現地に出かける。

思ったよりも雪は積もっていなかったが(たぶん、雪が締まった)、それよりも危機的な想定外の出来事に直面。

作業小屋の屋根の素材はポリカーボネイトにしていた。理由は、物置の覆いがポリカーボネイトで、ポリカーボネイトは自重で雪が落ちていた(?)ために、屋根の勾配が緩くとも(施工性と安全性が高い)雪下ろしする必要がないと思っていたからだ。
IMG_3292

ところが、現場はてんこ盛りの雪。このままにしていたら雪の重みで屋根の下地が破壊される!?
仕方なく、雪下ろしをしてきた。
なるべく雪が滑るようにとポリカーボネイトにしたが、雪下ろしをするとなると、滑る素材の屋根は危険。結構緊張した雪下ろしになった(屋根の棟の部分を慎重に移動した雪下ろし)

IMG_3299

久しぶりのドローン

現在、岐阜県のある町の「竹」と「アベマキ(ドングリの木の1つで、樹皮がコルクの原料にもなっているもの)」の資源量調査の仕事をしている。

全部を歩いて調べるわけにはいかないので、衛星画像や空中写真、航空レーザー(無料で利用できるもの)などを使って、なるべく「費用をかけず使える情報」をそろえようとずーっと考えてきている。先日の森林の季節変化の観測もその一環だ。

そんな中、空中写真から「これは竹か、竹でないか」の判断が必要なところがあったため、ドローンに撮影場所を教えさせて、撮影させてこようと現場に出かけた。

DJI_0175

これまで自作ドローンを主に使ってきた。だが、それなりにストレスを感じている(墜落やどっかに飛んで行っちゃうリスクがあるので)。そのため、最近は飛ばすことをあまりしなくなった(流行始めたこともあり、面白みがなくなった)。

しかし、今日はどうしてもドローンでやった方が効率的な仕事になる。
そこで最近は完成品も使いやすくなってきたようなので、その機材に詳しい同僚に同行と指導をお願いした。

1年半前では考えられない操作性の向上に度肝を抜かれた。
自作ドローンではなく、完成品をメインにしてみようかと思ったしだい。
恐るべし、ドローンの技術革新。

降雪

先週、11日から寒波が来るとの情報があった。例年の今頃1m以上積雪のある山小屋建設地は無雪。おかげで屋根をはれた。無雪に感謝。

一方、屋根をはってみると、早く雪が降らないかと思う。なぜなら、これまでの経験から屋根の勾配が緩くても(勾配がきついと工事の危険があがる)、屋根素材をポリカーボネイトの波板にすれば、雪が自重で滑り落ちると学習していたため、今回の屋根がちゃんとこれまでの学習通りの結果をもたらすかを確認したいからだ。そんなことで、先週土曜日、セルモーターの不調で車をあずけなければならなかったが、寒波が来るから、山小屋建設地に行くために車を温存した。

そして、昨日から彼の地では降雪。
2日前の夜、一日にして50cm積もったらしい。日曜日までには1m越えるようだ。
除雪車フル稼働しているが、追いついていないとのこと。だから入山予定者はあらかじめ連絡をして欲しいということがHPにあった。そんなに忙しいところに、私のような「しょうもない用事」で除雪を優先してもらったら申し訳ない。

今週の山小屋予定地入りは断念することにした。

仕事始め

本日、仕事始め(職場の食堂などが営業を始めるタイミング)。
教職員だけが、職場に来るかと思えば、どうやら今日から授業が始まったようだ。

仕事始めは、「徒歩通勤」。昨年も確かそうだったように思う。
仕事始めは、徒歩通勤のテーマ「今日はペットボトル拾い」を実践。

約400mの間に、約40本のペットボトルを拾う。
1.5リットルのものが一本。
あとは500mlと350mlだったが、そのうち2本には、タバコの吸い殻が詰めてあった。ペットボトルに水を少しだけいれて、あとは吸い殻を投入。ふたをして捨ててあった。
ポイ捨てはしないが、吸い殻はまとめて捨てる・・・。どーゆー理由なのだろう。

まったく手をつけていないペットボトルも2本あった。何があって捨てたのだろう。賞味期限は2017年1月8日だったから、半年以上前に捨てられたものに違いない。

空き缶拾いは先日行ったが、既に5本の缶が捨てられていた(前回の見落としもあったのだろうから5本の解釈が必要だが)。

定期的に実践!あるのみ。イメージとしては荒くれ者のおっさんが捨てた(何回かそのような場面をこれまでの人生で見た)と思っていたが、部活帰りの高校生が捨てたものもあるかも(以前はそんなことはないと思っていた)と感じ始めた。

いずれにしても殆どふたをして捨ててあった。つまり、明らかに廃棄の意思で捨てたものだ。