縁あって、ある市の竹の資源量調査を昨年から行っている。
竹マップづくりと、竹のバイオマス量計測が与えられたお題。
竹マップは目処がついた。
一方、バイオマスは私に未知の領域で、好奇心をもってチャレンジしている。
目安として、マダケの林なら、一ヘクタール当たり10000本が生育し、一本14キロくらいが平均のようだ。
今日は、竹林深く踏み込んだ。枯れた竹のない竹林もあれば、枯れた竹のほうが多い竹林もある。これまで竹のことは調べたことはないが、いろいろ興味深い現象があった。妄想全開。
一方、昼休みには、最近購入したドローンの試し飛行を行った。
なにげなくとった一枚だが、落葉期の広葉樹の林を撮れば、下層植生の繁茂具合がわかることを、改めて知った(当たり前だったが)。