月別アーカイブ: 2017年4月

悩んだ挙句の購入

a01

本日、職場で休みをいただき、静岡市までいき、↑のバンドソーを購入してきた。2年間悩んだ。
山小屋づくりを加速させるための苦渋の決断だ。

廉価なモデルもあるにはあるが、作業効率が悪そう。なかなか頻繁に行けない山小屋予定地だから、そこでは生産性が大切。エイヤァ、清水の舞台から降りるつもりでバンドソーを購入した。購入した土地は静岡県清水区(旧清水市と気付いてびっくりした。清水市はもうないんだ・・・。)

チェンソーのアタッチメントで丸太から大まかに製材し、バンドソーで製品にする。
必要ならばプレーナーで仕上げをする(弟が持っている)。

様々な樹種を挽いて、いろんな実感を得たい!そんな優雅な遊びもいつまでできるか!?

ところが、この機械90キロある。どうやって、山荘予定地に常設しようか?
乞うご期待。

ところで、清水区探訪中、南海トラフ巨大地震がなくてホッとした。そこで地震にあえば、大津波が瞬時に襲ってくる。

植物の見え方

Q

このところ、どうやったら特定の樹種の分布を特定できるだろうかと、空から陸から緑を観察している。はやり問題意識をもっていると、同じものをみていても、得られる情報が随分違う。
これまで生きてきて、こんな事も知らなかった(気付かなかった)のかと自己嫌悪の日々だ。

たまたま、防災関係の仕事上のキッカケがあり、ネットワークカメラになれようと、無意味に職場の緑を観察している。朝から晩まで24時間、カメラが画像を動画で撮影している。本来は、防犯や家の様子を外から観察するためのものだ。
SWA002iwgfuQ-2

通常なら、↑こうやってみえる。

しかし、朝や夕方には少し見え方が違い、↑こうやって見える。

どうやらこれは近赤外線に感度がつよくあるカメラではないか?と思い
近赤外線以外をかっとするフィルターをつけたら↓やっぱり、近赤外線で植物がつよく近赤外線を反射しているのがわかった。
一般的に、近赤外線は植物の解析によいといわれるが、今ひとつ実感として森林の解析に向いているとは信じられなくなってきたところだった。ちょうどよい観察ができ幸い。

しばらく観察を続けてみようと思う。

SWA000uCjebEEE

さらに2年・・・

DSCN4175

車の車検を先日通した。これであと2年乗る覚悟を表明できた。
H6年の登録だから、現在23年の車になる。そして後二年・・・。25年は走ろう(本当は2020年の東京オリンピックに合わせたテクノロジー進化での乗り換えが目標)。

今から40年前のスーパーカーブーム。小学校への通学路で必ず、トヨタ・パブリカを目にしていた。すこしポルシェににているその姿。パブリカが走る度に、古い車を乗っているものだと感じていた。しかし、しらべてみるとパブリカは1961年から1969年に生産された車で、私の小学生のころである1970年代は、まだ生産終了からまだ間もなかった。それでも古いと感じていた。

さて私の車。そろそろクラッシックカーの領域に入ってきたのか?
いまのちびっこにはどんなふうに映るのだろう。

今日のアベマキとコナラ

この季節10年間いつもどきどきしている。
森の変化が激しいからだ。
2月の中旬ころから、葉の落ちている木々が綿埃をかぶったように柔なくなり、やがて新緑。
樹種や個体によって葉の開くタイミングが違う。

そんなことで、今日も定期観測をしてきた。

アベマキとコナラ

アベマキというドングリのなる木がある。
コナラというドングリのなる木がある。
2つの木はよく似ている。

昨年から、ある町のアベマキの木の資源量調査をしている。
なかなか難しい。
アベマキの特徴をいまのところ3つ見出しているが、その特徴がどんな条件だと空から識別できるのか?このところ雨が降っていなければ職場で空撮をしている。