フェイスブックをときどきみていると、なぜか自分が指向する情報が登場する。カンフーもの、空手もの、アクロバットもの、そして格闘技映画の格闘シーン。
きっと、フェイスブックの後ろで人工知能が、私の指向を学習し、情報を提供しているのだろう。そんな情報(動画)の詰め合わせを観ながら先日までご機嫌だったが、一昨日あたりから吐きそうになっている。
格闘が始まり、映画の演出だから、一旦倒れてもまた起き上がって元気100倍で戦いが始まる。最後には相手の骨をへし折ったり、死亡させたり。。。そして主人公は立ち去る。
それに対する、なんのお咎めや罪に言及されることはない。
そんな世界の描かれれ方に、ノックダウンした。たまに見るから興奮した格闘映画も、もうご馳走様。自己修練に関するカンフー、空手、アクロバットだけに集中し、[Fight in cinema]は情報が提供されないように設定しよう。
四六時中、映画や漫画で脳みそが刺激をうけ続けると、しゃばの常識を忘れてしまわないか心配だ。