今朝、東急田園都市線トラブルをFB友達のフィード(記事)で知った。
そして、夜のニュースは東急田園都市線トラブルがトップニュースだ。
こういったライフラインの麻痺による混乱を聞く度に思い出す「92か93年の東西線(東京の営団地下鉄)のストのときの私の行動だ。
あの日(ストの日)、私は東京の民間企業に東西線沿線の寮から日本橋の会社にいこうとしていた。行徳駅(寮のもよりの駅)に近づくと、どうやら営団地下鉄のストがあるのを知った。長蛇の列、列、列・・・。私は近所の公衆電話から上司に電話した。
「ストで、いつ回復するか分からないので、今日は仕事を休みます」
すると
「バカモン、這ってでも来い」
私は無意味に長蛇の列に並び、会社に出勤した。
このやり取り、いまでも思うが
いまでも私は「やすむ」というだろう。
貴重な人生の時間を、いつ回復することないライフラインを待つために時間を費やすほど、俺は暇じゃない。そんな無意味な時間があるなら、その空虚な時間の間にやりたいことは、いっぱいある。