最近の悩み。
文章書き。
私は作文が苦手〔嫌い)だった。しかし、大学生のころ、アウトドアをする内に、著述をする冒険家を知り、そんな活動を面白いと思うようになった。そんなことで、20才を過ぎてから文章が書けるようになりたいと思った。
それなりに自己修業した。
サラリーマン時代、毎晩午前様のご接待の日もあったが、それでも文章修業をしようと時間を作った。
素敵な文章とおもった「梅棹忠夫の 東南アジア紀行」を手書きでまるまる写したこともある。
26才くらいで初の1万文字越えの文章を書いた。
それがいまでは・・・。長い文章を書くことはとくに難しさを感じない。
ただ・・・、この年になっての行き詰まり。
どうやら私の文章の書き方は
ともかく、書きたいテーマで、思いつくことをガバーッと書いて、その後、削って、削って・・・・。こんな感じ。
ところが、この方法をとると最初の3分の1~2分の1くらいのサイズの文章が最終原稿となり無駄が多い。この時間の無駄を改善したいと思う
しかし、そんなことよりも不思議なのは、昔の人はどうやって文章を書いていたのだろうかということ。最初から文字数を念頭に入れて文章を書き出したのだろうか(パソコンを使えば、削除や訂正はらくだが、筆や万年筆のときは、そうはいくまい)。
あーーー、昔の人のような文章の書き方が出来るようになりたい!!!