月別アーカイブ: 2018年5月

新しい世界の幕開け?

本日、神奈川県厚木に行ってきた。
今年の1月に新しいドローンを購入したのだが、怖くて飛ばすことができなかったドローンがある。そのデモフライトを見学に行ってきた。そのドローン、固定翼というグライダータイプのもの。

一般的に固定翼のドローンは、ホバリングができないので操作が難しい。

しかし私が購入したのは、自動航行できるもの。操作は必要ない・・・のはず。

ただ、私の身近なところにいる同僚は、操作ができないと飛ばせないといつも囁いていた。
そんなはずはないと思いつつ、操作が必要だと言われ、ビビって飛ばせないまま半年の月日が流れた。

そこで意を決し、購入先にデモフライトをすることがあれば、北海道から沖縄までならどこでも行くと申し出たところ、本日、厚木でデモフライトをしてくれることになった。

そして私の実機もとばした。問題なく自動航行できた。操作は不要。

よーーーし、自動航行できる。
これから新しい取組ができそうな予感。

衝撃的瞬間の目撃

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今日、近所で車を運転中、衝撃的場面を目撃してしまった。
前をいくワゴン車が、自転車の小学生と接触し、小学生は自転車ごと転倒。そして車は走り去る。

子供は幸い、起き上がり自転車を引き上げた。大事はなさそうだ。
そこで車のナンバーを確認すべく追いかけた。交差点でとまったワゴン車のナンバーを撮影。
ワゴン車がウィンカーを出したので、帰り道とはことなるが私も車を追う。
その後、すぐの交差点で更にワゴン車はウィンカー。
もしかしたら、現場に戻るかも!?と思い私は近所の交番に。

小学生は車に接触したのは自分の落ち度と思うだろう。
自転車が壊れたとしても、それは自分の責任だと思うだろう。

けれど、家に帰ったら親に怒られるだろうなぁ・・・。

なんとか私の通報が少年が怒られることから解放されるといいのだが・・・。

さて、雲行きからすると明日は雨かな。

報道人の薄っぺらさ

カンヌ音楽祭で日本人の監督が、すごい賞をとった。
そんなニュースがあった。目出度いことだ。
ただ、その監督の映画の説明が、どうか・・・、と思った。
「年金で足らない収入を万引きで稼ぐ」という説明。
私はそれを耳にする度に(NHKニュース)
「年金で足らない収入を万引きで補う」ということではないだろうか?
と思っていた。

そんな今朝、東海ラジオで「保安林」について説明する
番組をたまたま朝の通勤途中で耳にした。
保安林の森林整備(公益的機能の維持向上のための手入れ)の合理性について疑問を感じてはいるが、それは不問として・・・。
「魚付保安林」という紹介があった。
ラジオでは、「さかなつきほあんりん」と説明した。
私の理解では、「うおつきほあんりん」が正しい。
そんなこと調べればすぐ分かるのに
なぜ、なにも解らぬアナウンサーに
そんな程度の低い原稿を読ませるか・・・。

日大アメフトの報道が連日賑わっている。
まったく、ゆゆしき事態だが・・・。
気になっているのは、監督に対する質問だ。
報道人は、真実を暴く気概をもって
「指示はあったのですか?」と聞き
「文章で回答する」との返答を得る。
そして、それを不誠実だと、さらに批判をエスカレートする。
勝手にあれこれ、TV番組の尺を埋めるため
これ幸いと、あれこれ、あることないこと報道する番組。
・・・。
当事者同士の間の相互理解がすんでから
報道人は質問せよ。・・・と思う。
所詮報道人は、仕事のために質問しているだけで
仕事を終われば、今日も一杯引っかけて
馬鹿笑いしてカラオケすることもできる。
しかし、当事者には家族もいる
報道人の批判を人生をかけて受けなければならぬ。
ことの重さが違う・・・。

NHKの映画説明、東海ラジオ、日大報道。
まったく薄っぺらな報道ばかりが目立つ。

環境

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1月下旬に、以前から住んでいたマンションに戻った。すると、突如としてマンション管理組合の理事長いなってしまった。ちょうど、いまマンション新築から15年経ち、大規模修繕などの難しい局面を迎えている時期なのだが・・・。

そんなことで、土曜日に大規模修繕のための建物検査を行った。
11階建マンションの6Fに住む私。自分の階以外はほとんど立ち入ることはない。けれど今回の検査に同行し、屋上から地上まで全ての階を、じっくり見学した。

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はやり、小牧からこちらに移ってよかったと思う。

黄金の5月15日

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今朝は、ドキドキはらはらの一日だった。
これから突入する新しい次元の出来事に、気持ちが引き締まる。
何事にも健康第一。
そんな思いを新たにした一日になった。

GW最終日の過ごし方

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今日はゴールデンウィーク最後の日。天気は下り坂。
晴れているうちに、現在調整中のスペシャルツールの試験をすることにした。
橋を渡って長良川の対岸に。
凡そ150万円相当の装置だ。カメラだけで120万円を超す。

本来はデスクトップパソコンをつかった室内での使用を前提にしたカメラだが、これを野外で使えるようにいろいろと改良をしている。

今日も問題点を発見。まだまだ改良の余地がある。

とれた画像その1
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とれた画像その2
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湊町界隈

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今日は気候がすごぶる良い。書き物中の気分転換に散歩した。市内にそそり立つ金華山を取り巻く森林には、多様性と現存量に類い希な素晴らしさがある。世界照準で考えても貴重な景観だ。

また、山麓の岐阜公園は緑が眩しい。
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初夏はすぐそこまで来た。

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今日、外から「チャリン、チャリン」という小石に刃をあてて発生する草刈り機の音が聞こえてきた。ははぁーーん、鵜飼観覧船から目に付く河原の雑草を手入れしているのだなぁ。1月まで住んでいた小牧の住宅地にはない季節感!

しかし、悲しい音でもある。
私が長良川とつきあいだした約30年前、たぶん、河原には草が茂るような土壌はなかった。流速の早い本流は、砂や泥をこの地に落とすほど緩やかではなかった。石原(いしはら)のみがつづく綺麗な河原だった(・・・という印象が残っている)。

しかしこの30年の間に、なぜか水量は減り(竹島仮説はあるが)、流速が落ち、上流は開発によって土壌が流出するようになった。その結果、鵜飼の舞台の河原にも泥が堆積し、草が茂るようになった。さて、この河原がどこにでもあるような雑草や竹が生い茂る河原になるのは、果たして何十年後なのだろう…。

はたして・・・、「チャリン、チャリン」という小石に刃をあてて発生する草刈り機の音が、1つの悦びと2つの悲しみを含んだ音になって、わずかに開けた部屋の窓から忍び込む。