月別アーカイブ: 2018年9月

小さい小屋づくりのポイント

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山小屋を妄想中だが、どうすれば「主張できる小屋」になるだろう。妄想中。
あまりにも小さい小屋ならば、あまり主張できる要素がすくない。
その中で、、、主張できるのは開口では?という見解を現在持っている。
形や仕上げでも自分を主張できるが、それは小さな話で、重要なのか開口部の形と意図。

そんなことを考えながらいつも車を運転し、周りの景色を眺めている。
そんな中、上写真のような開口に気づいた。
上の開口だ。

それもいいなぁ・・・。と思いながら、さらに妄想を強化する今日この頃。

ケヤキ解体完了

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今朝、涼しいうちにと思い、職場のケヤキの仕上げをした。
薪にして持ち帰りたいという同僚がいたので、その方のために、小さく刻む。

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巣穴は3.2cmくらい。穴の深さは、17cmと20cmだった。

鳥に詳しい人にメールで聞いた。
コゲラという種の巣とのお見立て。
卵のかけらもあったので、かつては営巣していた巣だと分かった。

このコゲラは、枯れ木や朽ち木に穴をあけるのが普通で
生木に穴をあけるのは、驚きの事実だと教えてもらった。

脳しんとう、さぞかし起こしたことだろう。

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キツツキのケヤキもらった

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台風で倒れたケヤキ。キツツキの跡があるケヤキ。
果たして、穴の中はどうなっているのかを知りたく、ケヤキをぶった切りたくなった。
職場の事務局に連絡して、ゲット。

下処理は終わった。
次ぎにチェンソーを入れれば、穴の深さや方向が分かることになる。

楽しみだ。

台風21号の跡

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台風21号は強烈な風の台風だった。
木は折れる、鉄の道路標識でさえ曲がっていた。
職場の太いケヤキも倒れていた。

そのケヤキに、キツツキが開けた穴と思われるものが2つあったのを発見した。
そして数年前、キツツキがキャンパスにいたのを思い出した。

キツツキの穴が、樹の中どうなっているのだろう。
そのケヤキを切って調べて見たくなった。

そこで、月曜日にまだその樹がキャンパスにあるか分からないが
ともかく、チェンソーを持って行くことにする。

そのチェンソーは、山小屋予定地にある。

台風21号は山小屋予定地の横を通り過ぎたようだ。
チェンソー+様子見で昨日、山小屋予定地に行ってきた。

随分、多くの樹が倒れていた。途中で折れているのもある。
電線に引っかかったまま、道路を中空で塞ぐ樹も・・・。

あー、どんなにひどいことになっているだろう。小屋はぶっ飛んだか?
とおもって、現場に行くと思ったほどひどくはなかった。
樹は倒れていないし、バラックの窓にしていたポリカーボネイトの板が飛んでいただけだった(木で抑えていただけなので当たりまえ)

さて、チェンソーも取りに行った。

月曜日、ケヤキの樹はまだ残っているだろうか。

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台風21号

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かなり風強かった台風21号。長良川には波が打ち寄せ、炊煙があがった。
職場の植栽木も倒れたものも幾多。
久しぶりの強風台風だ。

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広葉樹は根がしっかりといいながらも、必ずしも倒れたのは針葉樹ではなく、広葉樹だった。

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こうした災害を目にすると、世の中が大きく変わるのは
想定外の外力が一瞬にして迫ることでおきると感じる。

日頃の備え・・・とかいう次元ではない気がする。

地球誕生47億年。(文字で残る)人類の歴史数千年。まだまだ地球の環境変化で未知のことはいくたあるのではないだろうか。この台風を目にしてもそう思った。

東京の面白さ

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東京に住みたいなんて、まったく思わない、生物として不自然な、コンクリ-トジャングルに被われて、人類700万年の営みと隔絶した世界。

昨日、そんな東京にプライベートな用事で行ってきた。

東京にいくときの一番の楽しみは、電車のつり革広告だ。名古屋周辺にはない、斬新(自分では思いつかないデザイン)な広告を目にする。これは私の刺激だ。

そして、もう1つ楽しみなのは、コンクリートジャングルに、人造自然がさりげなく入っている場所があることだ。写真はそんなものの一つ。

きっとビオトープと言うのだろう。
このビオトープには、ザリガニもカブトムシもアライグマもいないけれど、都会において緑の安らぎを提供していることを肌で感じる。それがいいのか、悪いのか分からないが、人が多いと、アイデアも私の思いもよらぬアイデアがわき出ているのだと感心する。